やらなくてもよかったこと

やらなくてもよかったこと

1)早い段階でまとめノート(横断以外)


・科目ごとのまとめノート
講義だけじゃ分からない部分をネットなんかで検索して補完する作業をしていた中で、新たに引っ張ってきた知識をまとめノートとしてまとめ始めましたが、結局のところ当初のテキスト⇔問題集を繰り返していくうちにいつの間にか理解が追い付いてきていました。
最初は全然分からない不安からまとめノート作りなどに手を出しましたがその時間をテキスト読みの練習や問題集の周回にあてた方がよかったかなぁというのが実感です。

・まちがいまとめ
初期段階で1.2回間違えた問題をノートに列挙していってたわけですが、いかんせん間違え多過ぎて手間(当たり前)で途中で挫折。
直前期に見直してみたらその頃には当たり前に解けてる問題ばかりだったので、意味なかったなぁと思ったのでした。

2)紙媒体テキストに暗記用マーカーを引く


講義を聞き終わったあとに、赤いシートで文字が隠れるマーカーでがんがんマーキングしてた訳ですが、わたし的に大失敗でした。
もう一冊、まっさらのテキスト買い直したいレベルで後悔。
とにかく、テキスト読みがしにくい!
直前期になるにつれ自分的に重要な部分が変わってくるのでそれに対応しづらく、とても苦労しました。

ちなみにマーキングに関しては本当に重要な部分のみ引く、のが正解かと思いますが、「その時本当に重要な部分」が変化していった私にとってはマーキングを少なくするのが難しかったので、結果的に初期、黄色。中期、ピンク。直前期、緑。と三段階で色を変えてマークしていきました。
この方法の副産物としては、マークしてあるマーカーの数で自分的苦手部分がぱっと見で分かったので復習のときにとても役に立ちました。
マーカー3種でも覚えきれなかった部分にはスタンプ、シールも加えて強調し、これでもか!と目立たせておりました。

3)過剰な量の問題集

SNSとかでアレがいい、コレがおすすめ!とか見るとめちゃめちゃ気になる。気になってついつい買ってしまう。(仕方ない、人間だもの。)
しかしながら、やっぱりというかなんというかコレだと決めたものをひたすら回し続ける、これが正解かなと思いました。
私の場合はフォーサイトの過去問集(約5年分)とツボのみで十分でした。
その他、大原のトレ問アプリや秒トレ、過去10などなどいくつか買ってみましたが、当然過去問系は中身がほぼ被るのであまり意味がないなぁという感想、なので過去問を網羅している何か+オリジナル問題集(私の場合はツボ)の組み合わせが一番ベストでは?と思います。
出先が多い方はアプリ系、座って勉強が多い方は紙ベースとかの選択は個人差がありますのでご自身の環境次第ですね。

4)過剰な白書対策

早い段階から白書が~統計が~という文字がSNS上に踊っているとまだまだそれどころではない初学者の私は戦々恐々としていたもんです。
これもアレコレ対策系のテキストが出まくってますがそうそう網羅できるはずもなく・・・。予備校の先生などがおすすめされている厚生労働省のHPを眺めたり労働委員会やその他関係ありそうなHPを眺めたりはしておりましたが、最終的には澤井先生のテキストを延々と読みまくる!という選択に落ち着きました。いかんせん、そんな時間がない&さらっと見たページとか直前期には記憶の彼方ですっかり忘れてました。






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