【本紹介♯30】狩猟民族最強説
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鬱病・肥満・集中力の散漫・慢性疲労・モチベの低下・不眠…などなど
それ、全部文明病なんです!という本です。
狩猟民族はそんなの一切なかったんだとか。
たしかに、肥満や鬱病の人がいたなんて聞いたことないもんな。
じゃあ真似してみる?ってことで、どう真似したらいいのかが書かれています。
まず、狩猟民族には未来という概念があまりないそうです。
だから未来に対しての不安や焦りもない。
きちんと今を生きているんです。
日本人なんて酷いですよね。今なんて老後の2000万なんて言われて、老後のために貯金します!とか、もう未来しか見てないもん。
言ってみれば、これって今を楽しんでないし杞憂に振り回されてばかりで…それこそ鬱になっても仕方ないのでは?と思ってしまいます。
それからこれいいなと思いすぐに実践したのは
生活の中に「自然」を取り入れること。自然にはリラックス効果があるそうです。
しかもなんと!偽物でもOKらしい。
それを見た私はすぐに会社のパソコンの壁紙を自然の風景写真へと変更いたしました…
観葉植物を飾るのもいいそうですね。
観葉植物には、幸福度や集中力をあげる効果もあるそうです。
多肉植物…欲しいなあ…
あと面白かったのは、畏敬の念を感じる方が長生きできるそうです。
精神が安定するという意味なのかな?
これってまさに宗教ですよね!信仰心が深い方が、幸福であったり長生きしたり自殺率が下がるのって、この畏敬に関係するんじゃないかと考えたら面白くなりました。
どの神を選ぶかでなく、選んだ神を強く信じることが大事なんですね。
宗教苦手…って人は、壮大な自然とか、素晴らしいアートでも良いそうです。
これいいよって言われることはよくありますが
なんでいいのかどういいのかを実験結果を混じえて教えてくれるので、へえそうなんだという気付きが生まれること間違いないと思いました!
まずは緑を見る習慣から始めませんか?
以上、みかんでした。
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