ペンと剣を武器に持つ無敗の弁護士センセイに幸あれ

きょうは『ヒプノシスマイク』の最推しチーム、ナゴヤ・ディビジョン代表Bad Ass Templeのメンバー、無敗の最強銭ゲバ弁護士・天国獄(あまぐにひとや)さんの誕生日です。獄さんおめでとう!!!結婚しよ!!(軽率)

獄さん、『なんだかんだ文句言いながらも絶対助けてくれる面倒見のいい男』という、わたしの萌えツボドストレートを突いてくる存在。なんせ公式で、「あー……まあ俺にも自覚はある。頼られると断れないってことのな。」だの、「一度面倒を見ると決めたら、そいつを見捨てない。んなの当たり前のことだろ。」だの、「俺への依頼料は高いが、負ける勝負はしねえ。任せとけ。」だの、わたしを殺すためのせりふを次々と吐いてくる。損得勘定で動くとか言いつつさ〜、なんだかんだ頼ったら絶対助けてくれるんだよこの人〜。いい男すぎて泣けてくる。「ヒプノシスマイク -Division Rap Battle + -」でもさあ、『クソ不味いコーヒーはマジ無し 専門分野:自己弁護 面倒メンゴ』とか自己保身的なこと言うてるくせに、その直後、『そう何度も頼まれちゃ弱いよBingo』って言うんですよこの人。あー、ズルい。ズルズルのズル。かっこよすぎ。

マジ獄さん超絶かっこいいんですよ。生き様だけじゃなくてラップがほんとサイコーで、声もいいしフロウもいいしリリックもいい。いい感じでナゴヤ感漂わせてくる。『遅めのモーニングコーヒー 濃いめ飲もうにも邪魔立てだで Damn it!』『でらソウルフルな法解釈 Okay? 全て俺に任しとけ!(「ヒプノシスマイク-Division Battle Anthem + -」)』とかモロにナゴヤ〜って感じだけどカッコいい。

獄さんは裁判で勝つために違法スレスレのことはするけど、法というルールの中できっちり落とし前をつける。そういうところにもシビれる。『Heaven&Hell 狭間で生きる 罪と罰を司るギミック システムも味方にするKnowledge(「Survival of the Illest +」)』とかほんと、獄さんの生き様を完璧に表してて死ぬ。『逆ギレするバカと生意気な若造 どちらも同じく許せねぇが過ちは正そう』『何倍にして返したとこで暗い心晴れやしない 人を裁くものは人でなくて法だ阿呆が(「Light&Shadow」)』とかも獄さんの確固たる信念が滲んでて大好き。

わたしはチョロオタクなので、曲中にキャラの名前やチームの名前が入っている曲に軽率に沸き狂ってしまうんですけど、獄さんのソロ曲「One and Two, and Law」もドツボ。
I'm a 天国獄 一晩でひっとらえる天国と地獄の人だ』がかっこよすぎてどうかなりそう。ひとや、ひとばん、ひっとらえる、ひとだ、といった具合で、[ひと]で韻を踏みまくるのが超好き。

ちなみに「One and〜」の後半には、『鳴かぬなら鳴くまで待とう 鳴かぬなら鳴かせてみせよう いや、生温いぜ 鳴かぬなら殺してしまえ!C'mon』という歌詞があるんですが、初めて聞いたときすごく意外だった。獄さんって、鳴かないなら鳴かせてみせようタイプだと思ってた。

Bad Ass Templeの中だと、獄さんが鳴かせてみせようタイプで、わたしの最推しである不良僧侶の波羅夷空却(はらいくうこう)が意外と待つタイプで(「拙僧は待つのが嫌ぇなんだからな!わかってっか?」とか言うわりに、ちゃんと相手が目的を達成できるまで見捨てずに待ってやれる器の広い男だと思ってる)、泣き虫美麗大型犬V系ボーカリストの十四(四十物十四[あいものじゅうし])が殺してしまえタイプだなーと勝手に思ってた。意外な凶暴性を隠し持ってるの最高だな獄さん。その男、凶暴につき、ってか?(※誰も言ってない)カーッ!好き!!

基本思考回路が箱推しなので、好きなキャラができてもその人が所属してるグループ全員が推せないと最推しにならないんですけど、ナゴヤはね……全員死ぬほど推せるんだよね……最推しは空却だけど、全員大好き。普段の記事の倍以上の文字数でnote書いちゃうくらいには獄さんのことも愛してる。これからもナゴヤの女の端くれとして、めいっぱいバッダスを応援していく所存。獄さん、幸せであれ!

(今日のBGM)
天国獄「One and Two, and Law」

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?