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「夢スケッチ」であなたの「本当に生きたい人生」を形に表してみませんか?


■なぜ、夢スケッチをやろうと思ったのか?

 私は建築士としていろいろな建物の設計をしてきました。
中でも住宅は、私が一番興味があり、やってみたいものでした。

実は、私が建築士になろうと思ったきっかけは、本音を言うと「自分の理想のすまいを作ってそこで暮らす」という自分の夢をかなえるため、でした。

こどものころから、すてきな住まいを実物や写真で見るたびに「この家は感じがいいが、どこが他と違っているのだろう」「こんな素敵な住まいを見たから、こういうところで暮らしてみたい」という思い、大人になってからは住んでいるところに対して「ここをこうすればもっとすっきりと楽に暮らせるのに」などの思いをいだいていました。
 
 この「夢スケッチ」をみなさんに経験してもらいたいと思ったのは、家を建てようとする皆さんが「自分の理想のすまい」はどういう形にしたらいいか?自分の理想の暮らしが送れるような家にするためにはどうしたらいいか?を考えるための、すまいを作るための一番大切な時間があまりにも短い、と知ったことがきっかけでした。

仕事で住宅の設計をしたときの経験ですが、家を建てようと思ってから完成して住むまでの間で、じっくりとどのような家にするか?を考えて決めることに使える時間は、実は全体で1年~1年半余りのすまい創りの期間の中で、最初の1~2か月しか取れないことが多いのです。

1~2か月の間の週末などの4~6回程度の打合せの中で、自分の求めている生活を改めて考えて整理し、それを専門家にうまく伝えて、始まったら基本的には変更なしの後戻りのないように効率的に進めなければ次々に追加予算が出てきます。

そこで、将来は家を建てる、あるいはリフォームをしてすまいを作る、などの予定を何となく考えている段階で、このようにすまいのことを自分の理想から自由に考える機会を持つことで、家を建てるときにそもそも自分が何を一番大切にしているか、が分かり、一番こだわっていることを優先して、一番満足度の高い家を効率的に提供できる、と気付いたのです。


■今の時代に夢スケッチが求められる理由

 そのようなきっかけで始めた「夢スケッチ」ですが、ある時こんな体験をしました。

 そのクライアントは、最初は「海の見張らせる広々としたビューのある家」などから理想の話が始まったのですが、話が進に従って「家族で住むにも、同じ建物の中に住むことにこだわらない」「森の中に住みたい」「普段はそれぞれの家に住んでいて、食事などの時だけ集まるような」という理想のくらしの形が見えてきました。

最終的には「森の中に個室がそれぞれ離れの形で点在している家」「リビングはアウトドアの広場の形で、食事などをする大きな家と、各個室役割の小さな家が広場を囲んで建っている」という住まいのスケッチが完成しました。
(夢スケッチ第2回「森の中の村」でご紹介しています)

ご本人は「ずっと自分の中にあった「すまいの形」はこういうものだった」
「今まで家のプロにこんな希望を話すことはできなくて、ずっと想いを語ることができなかった」と、ちょっと涙を浮かべた後、すっきりした表情でお話してくれました。

理想の生活を描く事から成功は始まる考えています。 そして、ネガティブなニュースが多い今だからこそ、断固として理想を追求する時間を持つ必要があると思っています。
人は日頃、目の前の「やらなければならにこと」に追われて、自分はどのような生き方をしたいのか?を改めて考える時間を取るのは難しいものではないかと思います。

「自分の人生」と改めて大上段に構えて考える事はなかなかできませんが「自分の住みたいところ」「自分の送りたい暮らし」なら、ちょっとワクワクしながら気軽に考えられるのではないでしょうか?

その「自分の夢」を実際の形にする過程で、自然な形で「自分の本当の願い」に気付き、心を開放する、という過程をあなたにも一度経験してみてください。

■夢スケッチで手に入ること

夢スケッチをして「自分にとって理想の空間、理想のすまい」を形にすることは、実は
「自分にとってどういう暮らし方がベストなのか?」を、
ひいては「自分にとってどのような生き方がベストだと願っているのか?」
普段自分では気づかない自分の本当の願いを「理想のすまい」の形を通し、
改めて気づくきっかけになる、と考えています。

「すまいの空間」は、家を一から作ることだけではなく、リフォームによって自分の思い通りの空間を手に入れる方法や、また、賃貸でも、家具の工夫などで、自分の理想とするくらし、に近づくことはできます。

お部屋のお写真とお困りごとをいただければ、そこから考えられる工夫の方法を予算に合わせてご提案することもできます。
(工事を伴うご提案は、工事費の10%)


■夢スケッチを通して伝えたいこと

 「夢スケッチ」を通して描きだされた「じぶんの理想の空間、理想のくらし」は、自分の夢、実現したい人生の姿がすまいの空間の姿を取って描きだしています。
 「夢スケッチ」を通して、あなたが「本当に自分が求めているもの」に気づいていただくきっかけになれば、と願っています。


■参加費や当日の流れ
 参加費    :¥5,000
 当日までの流れ:参加申込→メールアドレスをご登録、参加費を振込
→当方から、あなたの「理想の一日」を記入してもらう、質問シートをお送りします。
→「理想の一日」をご記入いただいた「質問シート」を返送
→当方から当日の時間、参加用URLを書いたメールをお送りします。
 (当日はZOOMでセッションを行います)

当日の流れ  :開始5分前になりましたら、お送りしたメールに書いたURLをクリックしてご参加ください。

→当日はお寄せいただいた「理想の1日」の中から1名を選んで、あなたの夢をかなえる空間についてスケッチや言葉で詳しく描いていきます。(言葉の段階でも当方には詳しいスケッチを起こすイメージは出来上がっています)

→当日のやり取りの結果は、後日詳しいスケッチに仕上げてHPに掲載します。
→当日のやり取りをお聞きになって、ご自分の夢をさらに詳しいスケッチで見てみたい、という方には後日お時間を取ってあなたの夢の形をスケッチします。
(個別面談、またはZOOM面談 3時間;¥30,000)


■まずはこちらからメールアドレス登録
 https://miyake00001.wixsite.com/mysite/contact

■登録してくれた方には、初回セッションに限りあなたの夢の姿を1シーンスケッチしてプレセントいたします。

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