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心がラクになる!手放して人生を好転させる“正しい絶望”3ステップ

あなたはこんなことありませんか?

パートナーが思い通りにしてくれない。
仕事のやりがいが感じられない
家族や周囲からの結婚や介護のプレッシャー
老後の生活や経済的な不安
健康の不安
どうにもならない現状
などなど

人生が自分の思い通りにいかないことが、たくさん!

もうこんなのイヤ!

そう思って、本を読んだり、セミナーに参加しても、なかなかポジティブにシフトしなかったり、思い通りにならないとたくさんの方からご相談をいただきます。

でも、きちんと解決する方法はあります。

今日は、その方法をお伝えしようと思います。


上手くいかないのは

人生を思い通りに行かせたいのに、上手くいかないのは原因があります。

それは・・・「正しく絶望していない」からです。

人生を好転させる唯一の方法は「正しく絶望する」ことなのです。

なぜならば、私たちは無意識に相手や出来事に「期待」しています。
でも、心理的にも社会的にも環境的にも対人的にもその期待は裏切られることがたくさんあります。

そんなときに、私たちは「もうムリ」「私の力ではどうにもできない」と自分の無力感から絶望を感じます。

しかし、絶望は「変わらなければいけない」という心のサインであり、新たな一歩を踏み出す時期であることを教えてくれています。

正しく絶望する3ステップ

人生を好転させるために、正しく絶望する方法は以下の3ステップです。

1.気づく
2.手放す
3.認める

ここから具体的な方法をお伝えします。

1.気づく

一つ目は、今のあなたの状況に気づくことです。

なんかうまくいかない。
思った通りにならない。
ネガティブな出来事ばかり。

一見、ネガティブな出来事ばかりで、落ち込むこともあるでしょう。
そして、あなたが正しく絶望して、人生を好転させるチャンスです。

2.手放す

正しく絶望するために、手放す3つのものをお伝えします。
これを意識するだけでも、心の負担がぐっと軽くなります。

1)過剰な期待
手放す一つ目は「過剰な期待」です。

私たちは無意識に自分や他人、出来事に対して、「もっと〇〇になってほしい」と過剰な期待を持つことがあります。
そして、過剰な期待は、裏切られたときに、強い絶望感を感じます。

例えば「自分はもっと成功すべき」「他人は〇〇であるべき」という考え方があると、それが上手くいかなかったとき、現実とのギャップに苦しむのです。

〇手放し方
・「すべてが思い通りに行くわけではない」「こんなこともある」と現実を受け入れる
・期待する代わりに、現実に集中する。

2)コントロール欲求
手放す二つ目は、コントロール欲求です。

私たちは、自分がコントロールできること、コントロールできないことがあります。
自分がコントロールできない、「他者の考えや行動を変えようとすること」や「過去のできごと」「未来の結果」に執着すると、絶望が深まります。

また、自分が変えられないものに執着すると、エネルギーを無駄に消耗してしまいます。

〇手放し方
・自分が変えられるもの、変えられないものの境界線を明確にする。
・自分では変えられないものは、相手に任せる。

3)「〇〇すべき」という思い込み
手放す三つ目は「〇〇すべき」「〇〇しなければならない」という思い込みです。

私たちは「人に優しくすべき」や「仕事は真面目にすべき」など、無意識の思い込みをたくさん持っています。
そして、ときにその思い込みは、私たちの自由な考えや行動を縛ることになり、息苦しく感じることでしょう。

たとえば、 「35歳なら結婚して いるべき」 「キャリアは こうあるべき」 という思い込みがあると、無意識にそれに囚われ、出来ない自分を責め、現実を受け入れられなくなることがあります。

〇手放し方
・「それは本当?」と自問する習慣をつける。
・新しい考え方や方法を試し、柔軟性を養う。

3.認める

三つめは自分のいまの自分を「認める」です。

上手くできる自分。
上手くできない自分。

強い自分。
弱い自分。

なにかが出来てもまた、できなかったとしても、どんなときでも「あなたはあなた」です。

現実の自分を認めると「自分はこれでいい」と思うようになり、自己肯定感が上がります。

「できる自分」「強い自分」を認めると、自己効力感・自己肯定感が育ちます。

「できない自分」「弱い自分」を認めると、完璧を目指すプレッシャーから解放され、人を頼ることができます。そして、成長のきっかけになります。

準備万端の昇格試験!

「全員合格だね!」
私が29歳のとき。
昇格試験の合宿会場からの帰り道。グループ試験のメンバーにそう声をかけて別れました。

試験準備に3か月以上かけて臨んだ昇格試験。

当時の会社で女性初の昇格試験受験者だった私。
事前の練習会でも好感触だった。
部内練習では、課長も部長も太鼓判を押してくれた。

試験会場でも好感触。
きっと合格しているはず!

ワクワクしながら試験結果を待っていた私。
2か月後、上司から告げられた試験結果は「不合格」

ガビーン!

なんで!
あんなにがんばったのに。
課長も部長もOKって言ってくれたのに。

頭の中が一瞬で真っ白に。

無意識に私の中で、「試験は一発合格」「女性受験者は優遇される」という、自分勝手な思い込みがあったんです。

しかし、もろくも その思い込みは崩れました。

試験に落ちたとき、めっちゃ落ち込みました。
そして、自分の中の都合のいい思い込みに気づいたとき、それを手放して「昇格試験をがんばった自分」にはハナマルを出してあげることができました。

そして、翌年の昇格試験に再挑戦!
不合格の経験を活かし、試験当日はおごることなく臨み、みごとに合格することができたんです。

まとめ

人生を好転させるために、正しく絶望する方法は以下の3ステップ。

1.気づく
2.手放す
3.認める

人生が思い通りにならないとき。
それは、あなたの人生を好転させるチャンスです。

「正しく絶望する」ことで、あなたの未来をあなた自身の手で作ることができます。

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