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任天堂 VS コロプラ特許訴訟・第12回戦(後編) 「コロプラのありったけの力をこの無効資料に込める」

パテントマスターの宮寺達也です。

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任天堂とコロプラの白猫プロジェクト特許侵害訴訟は第12回戦で大きな-ターニングポイントを迎えました。

コロプラは2月18日に「訴訟に関わる対応」として白猫プロジェクトの「チャージ攻撃」「アクションスキル」についての仕様変更を発表しました。

2月19日(水)実施予定のクエストにおける操作方法の変更について(2020年2月18日)

そしてニュースリリースこそ行っていないものの、この第12回戦においてコロプラは特許3「スリープ機能」、特許4「相互フォロー」、特許6「フォロー登録」の仕様も変更したことを明らかにしました。

コロプラは既に特許1「ぷにコン」特許5「シルエット表示」についてもユーザーにだまってこっそり仕様変更していましたので、これで特許1から6について全ての仕様変更をコンプリートしました。これで現在配信中の白猫プロジェクトが任天堂の特許を侵害している可能性は極めて低くなりました。

白猫プロジェクトのユーザーが最も気にしていた「白猫プロジェクトの配信停止」のリスクが極めて小さくなったんです。その重大なターニングポイントについて解説したのが前回の記事「前編」です。

任天堂 VS コロプラ特許訴訟・第12回戦(前編) 「コロプラが全部の特許について仕様変更。実質的な全面敗北宣言」

では「コロプラはこれまでは特許を侵害していた事を認めたのか?」というと、それは違います。

コロプラとしてはあくまで「念のために仕様変更した」というスタンスであり、全部の特許について未だに「仕様変更は無かったし、そもそも特許1から6は全て無効である」という主張を崩してはいません。

「後編」ではその特許1から6についてのコロプラの主張・反論の詳細を解説したいと思います。ただ流石に仕様変更しただけあって、主張・反論のメインは充足論ではなく無効資料がメインになって来ています。

まあこれはこれで訂正審判で任天堂勝利の結果を特許庁が出していますので、無理筋には変わりないんですけどね。

また改めてですが、第8回戦を最後に1年以上記事を更新できなかった事、有料記事に移行した事情についてはこちらに記載していますので是非ともご覧になってください。

任天堂 VS コロプラ特許訴訟。解説記事の再開と有料記事化のご報告

そして解説記事の再開に当たって、まずはこの1年4ヶ月の間に行われた第9回戦から第16回戦までの概要をまとめました。もちろんこの第12回戦の重要トピックスについても触れていますので「概要を知れればそれで十分」と言う方は是非ともこちらの記事の購読をいただきたく、よろしくお願いいたします。

任天堂 VS コロプラ特許訴訟・第9回戦から第16回戦 「訴訟の流れの概要を解説」

特許1「ぷにコン」・充足論 前回(第10回戦)から何も変わっていない

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任天堂 VS コロプラ特許訴訟・第12回戦(後編) 「コロプラのありったけの力をこの無効資料に込める」

パテントマスター・宮寺達也

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パテントマスターの宮寺達也です。記事を最後まで読んでくださったあなた、本当にありがとうございます。

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パテントマスター/発明家/知財コンサルタント。2005年にリコーに入社し、特許を100件以上取得した実績でパテントマスターに。2016年に独立して特許の魅力を伝えるべくフリーで活動。現在、絶賛仕事募集中です。お仕事のご連絡はtatsuya.miyadera@gmail.comまで