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就活で出遅れて後悔した話と結局どうにかなった話。

私はコロナ禍、いわゆる就活氷河期に就活を始めた就活生です。ここでは私がやってしまった失敗と同時に息抜きの仕方を書いてきたいと思います。

大学3年生の夏ごろから地元の友人たちが揃って「就活」や「インターシップ」などの話をするようになりました。その時の私はもうその時期かぁ~としか思ってなかったですし、なんとなく合同説明会に参加してなんとなく就活を始めているような気持ちでいました。ただ私はとにかく計画性のない人間であったため、夏休みで友人に会う約束をしたくてそのために説明会に参加していて将来について考えるなんてことはしませんでした。大学3年生の夏をいつものようにバイト・オタ活に費やしていた私はここから周りの就活生との差が生まれていきました。

夏休みがあけると友人の間では「インターシップ」がどうの「コロナで1dayのところが多いような気がする」だの実際に現場で仕事を見てきたという話で持ちきりでした。ただ先ほども言ったように私はとんでもなく計画性のない人間です。友人たちのそんな会話を聞いても「え?1day?なに?コンタクトの話でもしてるの?」と思っていました。あまりにも阿保すぎる。この女将来についてなにも考えていなさすぎる。

そんなこんなであっという間に3年生の春休み、ここでようやく私が焦り始めます。きっかけはキャリアセンターの方との2者面談です。「宮本さんは将来どんな業種につきたいの?」などの質問に答えていくうちに周りの学生がインターシップなどのたくさん参加してある程度業種を絞っているなどの話を聞きました。その話を聞き私は「今から業種を絞ったら選択肢をつぶしてしまうかもしれないので…」なんて答えました。それはそう。それはそう、だけど夏休みや春休みの間に様々な企業の説明会を聞いてこなかった・インターシップに参加していない学生、社会から見たらガキである私がそんなことを言ってもなにも響きがありません。ここから本当に私の就活が始まります。

まず大好きなランジェリーブランドの動画選考に一次で落ち、リラクゼーション業界でも一次落ち。それはそうだという話なのですが面接や業界研究、自己分析など一切せずに面接に参加しどれも無事一次落ちしておきながらこの女「だうろね!!!!!」と開き直り全く落ち込みませんでした。反省をしろ、己を見直せ!と言ってやりたいですが、ここでやっと大学のキャリアセンターを利用します。

キャリアセンターでは履歴書の書き方や自己分析の方法など一人一人にあわせて就活をサポートしてくれる場所です。もしも、私の記事を読んでくださってくれてる方に就活生や、これから就活生になる方がいましたら一言言わせてください。「キャリアセンターのヘビーユーザーになりましょう。」結論から言いますと滅茶苦茶に役に立ちます。OB の方々の資料やキャリアの方々の知識やアドバイス道理に書類を提出するだけでもずいぶん違います。また面接対策などの実践的な技だけでなく、一人の大人、他人からの自分の印象の話を聞ける機会なんてめったにありません。たくさん利用してできるだけ就活を楽に進めましょう!散々後悔してますって文を綴っていたのに急にステマみたいになってしまいました。なんだこの記事。初めてなので大目に見てください。

そんなこんなで就活を続けて周りが内定を取り始めて焦る中キャリアセンターヘビーユーザーになりようやく6月頃内定をいただきました。この内定を頂くまでに最終選考まで進んで落ちたり、最終選考でメンタルぼこぼこにやられたり本当にいろいろありました。けれど慣れって何事にもあって、エントリーシートだとか面接だとか数をこなしていくと自信もついてきますし。言い方はよくないかもしれませんが志望度の低い企業を練習に利用するのもいいと思います。初めのうちはお祈りメールばかりですが慣れというものは恐ろしく「また祈られてるな、私は神なのか?」とか「女子大生が一対一で話してるんやぞ?内定くれてもいいでしょ!」と開き直れるようになります。就活を楽しめる人が強いとよく言いますがほんとそれって感じです。(突然の語彙力喪失)

まとめると、就活はやっぱりはやいうちに行動して慣れてしまう。息抜きをしっかりしてなんなら楽しむ気で臨む。最後に!!!!!!!!!!企業にお祈りばかりされてしんどい時期はあると思いますがあなたを落とした企業は「あなたがいい企業に出会うまでの案内所」にすぎません。あなたが企業を選び、あなたが面接をする側なんです!生きてるだけでまじ偉いので気負わずにいきましょ!

利用できるものはすべて利用していきましょう。つたない文章でしたが最後まで読んでいただきありがとうございました!

それではこの辺で!バイバイ!



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