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EPIC FORGED STARアイアンは凄かった

200ヤード弱を楽に運べるクラブがあると気持が楽になりますよね。

フェアウェイウッド(FW)にするかユーティリティ(UT)か。はたまたロングアイアンか。

ただ、FWはシャフトが長く芝の上からだとミスしがち。若干シャフトが短いUTも悪くないが芝の上からだとなぜかダフリのミスが。理由は様々なのだが、アイアンに比べて長いシャフトが気になるんでしょうね。

そこで、アイアンタイプのユーティリティを物色するのだが、どうしても気になるのがその顔。

面長でグースが強め、バックフェースの張り出しも大きい。

最近は、後ろ姿がすっきりしたタイプも登場してはいるが、ロングアイアンの代わりなので、シャフトの長さはもちろんロングアイアンと同じぐらい。グースに関しては相変わらず強めで、構えたときにどうしても引っかけるイメージが湧いてしまうので手が出ない。

そんな時に目に入ったのが2018-19年に登場した飛び系アイアンのニュータイプ。色々調べてみると、顔の良さはキャロウェイのエピックフォージドスターが一番。

グースが弱く、バックフェースの張り出しも少なめ。構えてもあまり気にならない。しかも、欲しい飛距離である200ヤード弱を狙えるのが7番アイアンだというのだからビックリ。

7番アイアンのロフトは26度。シャフトはN.S.PRO950GH neoで長さが37.75インチ。クラブ総重量は400g弱。

これって、ミズノMP-67でいえばロフトは4番(25度)で長さは5番に相当する。しかし、表示は7番。その心は、7番アイアンの打ちやすさと弾道の高さを実現しているから。

かろうじて使える5番アイアンと同じ長さで200ヤード弱のキャリーを出せる可能性があるというのは魅力的。

しかも、中空アイアンでありながら打感が柔らかく、アイアンタイプのUTにありがちな弾き感の強い硬めの打感や中空にありがちなボヤけた打感とは違うらしい。

そこで手に入れました、N.S.PRO950GH neoの刺さったエピックフォージドスターの7番。

さっそく打ってみてビックリ。ホントにキャリーは200ヤード近く。しかも、打感が良くて弾道も高くストレート。軽く振っても180ヤードほどのキャリーが見込めるのはありがたい。

180ヤードと言えばまさに5番アイアンのキャリーなのだが、それが軽く振って出せるのだから、気持は楽になる。ティーショットで使えば200ヤード近く運べるのもありがたい。

今使っているアイアンのシャフトはダイナミックゴールドS200。8番アイアンを振った後でエピックフォージドスターの7番を振ってみたが、クラブのバランスなのかモーメントなのかわからないが、トップもダフりも無く意外なほど違和感が無かった。

UTとして考えれば、これぐらいの重量差は許容範囲。実際、現在使っているUTのシャフトもスチールの100g弱なので、そういったところがはまったのかも。

ちなみに、N.S.PRO950GH neoという大型ヘッドのアイアンとの相性を考えて開発されたというスチールシャフトの振り感に違和感が無かったのも良かったかな。

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