Miyabi Starr

Miyabi Starr(みやび すた)はトランスジェンダーのアーティスト。アイコンは美少年くんです、可愛がってね。 LGBTq+の人もそうでない人も、肌の色の違いも、同じ「地球人」として仲間になっていける世界を目指して制作活動をしている。 制作の際に勉強したことを書いてます

Miyabi Starr

Miyabi Starr(みやび すた)はトランスジェンダーのアーティスト。アイコンは美少年くんです、可愛がってね。 LGBTq+の人もそうでない人も、肌の色の違いも、同じ「地球人」として仲間になっていける世界を目指して制作活動をしている。 制作の際に勉強したことを書いてます

    最近の記事

    現代では科学的根拠だが、武士は自分の主張を通すときには何を使うか?

    江戸時代から昭和20年頃までの、手紙や日記、公文書を読むのが中学から大学時代までの趣味だった。 最近はあまり読めていないが、この独学で候文や漢文などを読み込んだことは、文系に限らず理系分野などを調べるときも役に立っている。理系言えど昔からの歴史があるから、実は文系と切っても切れない。 19世紀後半、科学が世界的に発達してから「科学的証明」が、何を主張するときも強くなった。 「Aの現象の原因を探るとき、原因と思われる条件だけを変え、他同じ条件で揃ってる2グループを用意して

    スキ
    7
      • インターネットとほぼ同い年なので語る

        初めてインターネットに触れたのは、小学生のとき。 それ以前から祖父が僕を膝に乗せてパソコン型ワープロを使っていたし、親の家にもパソコン型のものはあった。 でも「インターネット」という空間に繋がっているパソコン型のものは、小学校のパソコンルームで初めて知り、触れたのだ。 パソコンが「文字や絵を表示するおもちゃ」から「他の誰かが作ったモノを見ることができるモノ」に変わった瞬間である! 家のパソコンもネットに繋がるものだと分かった小学生の僕は、閲覧制限のあるヤフーキッズしか

        スキ
        21
        • 時間って何だろう

          1日24時間、1年365日、たまに366日、1時間が60分… 時間は、人間みな平等に与えられている。 とはいうが、実際に 小学生の頃は1日が無限だったのに、今はすぐ終わる ロングスリーパーよりもショートスリーパーの方が、1日の活動時間が多い 試験中やバイト中はすごく時間が長く感じるけど、自分の好きなことをしているときは早く感じる と、「全然平等じゃないじゃん~」と嘆きたくなってしまうのが現実だ。 視点を変えて、時計やカレンダー、言葉があるから「時間」があるように

          スキ
          13
          • 周りからの認識と自分自身が違って悩む

            って経験はないだろうか? 「勉強や仕事を早く終わらせて家に帰ってゴロゴロしたいだけなのに、真面目認定されてむしろ帰れなくなった」 「自分はもっと面白いこと言えるけど、学校や職場ではそんな雰囲気じゃなくて空気になるしかない」 「海外に行ったら別の国籍に間違えられまくって、めんどくさいからもう国籍偽って話してもいっかー」 のように、「引っかかるけど、いちいち指摘してもカドが立つしな〜」な状況って世の中に溢れているように思う。 同じように最近「トランスジェンダー」という言

            スキ
            8

            コメントに返信ってnoteではどうやるんだ… テキスト記事の方に興味深いコメントありがとうございます。また調べて記事にすると思います

            スキ
            3

            「トランスジェンダー」の日本語翻訳は?

            「性同一性障害が日本語訳じゃないの?」と言う声も聞こえそうだ。 残念ながら「性同一性障害(2022年からは性別不合)」は「トランスジェンダー」の翻訳ではない。(「東京」と「日本」くらいの意味の差がある) 同じセクシュアリティ用語でもゲイは「男性同性愛者」、レズビアンは「女性同性愛者」、バイセクシュアルは「両性愛者」、ヘテロセクシュアルは「異性愛者」のように、日本語訳がある。 なぜ「トランスジェンダー」は翻訳がされないのだろう? 恋愛が関係しないと訳せない? 上に挙げ

            スキ
            15

            パーテーションが世の中の見方を変えた~制作ノート~

            2021年に入ってから、パーテーションが「異常事態」では無くなったと思う。 そんな中で制作したのが、油絵のパーテーションシリーズだ。 このシリーズを通して ・パンデミックにおけるパーテーションが可視化したこと ・2022年以降に活かせること の2つについて考えたことを、制作ノートといっしょに共有したいと思う。 パーテーションが可視化したこと 「ある日の昼寝」パネルに油彩、2021年 2020年の緊急事態宣言から、スーパーや病院などのレジ・受付にパーテーションが

            スキ
            5

            引っ越し族・帰国子女のふるさと観とは?

            僕のふるさとは、どこなんだろう? 幼少期から引っ越しを何度かしていると、こんな疑問がふと浮かぶ。 「この街がふるさと」と地理的に考えるよりかは、「この街の思い出とあの街の思い出がふるさと」と記憶や精神的な答えになる人がこの場合多いのではないだろうか。 1歳から小学生までを外国で過ごした日本人は、一体ふるさとをどう捉えているのかについて語っていこうと思う。 1、中国・蘇州 1歳の時から小学生の頃まで、僕は中国の蘇州で暮らした。 と言っても、学校は地元のではなく、外国

            スキ
            20

            崇徳院の怨霊伝説と、なろう系異世界・追放ものとの文学としての関連性

            外出するときは何かしら本をもつルールが自分の中にあるのだけど、今日はそれを忘れてしまった。 何かないかと鞄をまさぐっていると、「雨月物語」がヒョイっと出てきたのだ。 ……と、ちょっと運命的なものを感じて雨月物語を読み始めて、その中の冒頭の崇徳天皇の怨霊と対話する西行法師の物語を読んだときに 「なろう系の異世界転生の追放もの・ざまぁ展開の極地がここにある…!」 と感じた。 現代でなろう系異世界・追放ものが流行っているのを「若者が〜」「現代人が〜」と評価されず、軽く捨て

            スキ
            10

            週1回の挑戦で「知らないこと免疫」をつけられる

            子どもの頃は「これどうなるんだろう!?」「やってみよーぜ!」とどんどん新しい遊びを開発していた僕たち。 では今はどうだろう? 「いや、それは僕の範囲外なので…」「そんなの普通じゃないじゃん」「これが当たり前」「人生つまんねー」 以上のセリフを1つでも発していたなら要注意、「知らないこと」に対する免疫が低下しているぞ。 知らないこと免疫とは? 「知らないこと免疫」とは何だろう? それは、未知のことにワクワクすること、井の中の蛙である自分を大海原の大冒険に誘い出すこと

            スキ
            8

            トランスジェンダーだけど「LGBTq+です!」と思っているわけではない

            というとまた変だが……僕は記事や作品を作るとき「トランスジェンダー男性です」「LGBTq+のTです」と自己紹介をするわけだが、別にそれだけを意識して生活しているわけではないな〜と感じたのでちょっと書いていこうと思う。 普通に生きたい まぁ当たり前っちゃ当たり前だけども、LGBTq+が四六時中「自分はLGBTq+として生きる!」と考えているわけではない、ということだ。 身近にいないと忘れがちな部分である。 「映画観に行きたいな〜」とか「エスニック料理美味しいなぁ」とか「

            スキ
            21

            LGBTq+でもドイツ語が毎日続けられている〜実践的な語学学習って何だろう?〜

            大学で第二外国語を取ると、言語によっては英語になかった「男性形」「女性形」というジェンダーによる変化が出てきたりする。 男性であれば、自己紹介の時は「私は男子学生です」と男性形を使うのだ。 その一方で、トランスジェンダー男性な僕は、大学の学籍は「女性」だったので「女子学生です」と言わなければならなかった。性別適合手術をまだ受けていないので、戸籍の性別が変えられないのだ。こういうモヤっがあって「語学の講義、いやや〜」と思ったりしてた。 そんな僕が「これなら続けられる!」と

            スキ
            6

            「癒しのアート」「絶対に泣く○○!」にモヤっとするわけ

            僕はアート作家で、自分や他の人の作品を観たり紹介されたりするときに 「癒しのアートをお届け」 「絶対に泣く映画」 というおすすめ方法は絶対に取らない。 何故ならモヤっとするからだ。 では何故モヤっとするのだろう?どういう売り文句に改善すれば良いのだろう? 考えていったら「現代アートと同人活動との共通点」「応援したくなる作家の特徴」「癒しや泣きをテーマにしたい作家はどうすればいいか」が分かってきた。 自戒も込めて、考察していこうと思う。 お客さんが欲しい情報

            スキ
            4

            存在しない「当たり前」を信じて傷を負う〜セクハラ事件のメッセージの食い違いを見て〜

            古新聞で絵筆を拭いていたら、興味深い記事があった。 「男性上司は恋人だと思っていたのに、相手の女性社員にセクハラだと訴えられた」という内容で、これだけだと「ふーん」程度だが、もっと読むと2人がそれぞれの主張を裏付けるために証拠として提出されたメールを指して男性上司は「女性からのメッセージにハートマークが付いている!これは恋人同士でないと使わない絵文字だ!」と言った。 それに対して女性社員が返した言葉は 「ハートマークに意味はありません。ハートはピリオドと同じです」 2

            スキ
            4

            「お兄さん・お姉さん」のXジェンダーバージョンって?ちょっと年上の人の総称が欲しい

            LGBTq+について少し調べると、男性とも女性とも言えない性・Xジェンダーやノンバイナリーが登場する。 きっと身近にも、「Xジェンダーです」「ノンバイナリーです」と明言している人もいれば、「男性って言われても女性って言われてもしっくりこないな?」くらいにぼんやり思っている人も確実に存在する。 だって少し話を聞けば「関西の田舎出身です」「東北から来ました」「タンザニアから来ました」って人が同じ空間にいたりするものだから。 で、ここでふと思うのが、 「男性でも女性でもない

            スキ
            17

            「シャイな日本人」は存在するのか?ソーシャル・ディスタンスと、言語学習について

            帰国子女ということもあって、日本語をはじめとした言語に僕は興味がある。 自主的には候文をずっと読んでいたり、最近では「ドイツって現代アート的に面白いよな〜、ドイツって他のアート圏に比べたら安いらしいな〜」という理由でドイツ語を始めた。(ぐーてんたーく!) で、たまーに語学学習のときに目にするのが 「シャイな日本人のための!」 という煽り文句だ。 それに対して「シャイな日本人とは??」という疑問がどうしても湧いてしまう。 「日本人ってシャイなのか…外国人はみんな陽キ

            スキ
            8