基本情報技術者を取るまでの道のり
こんにちは、みやびのです。
今年ももう4分の3が終わって10月になりました。
10月と言えば情報処理技術者試験のある月ですね。
あまり資格に興味がない人でも学校や会社の指示で半強制的に受験する場合も多いと思います。
私も最初の会社は半強制的に受験させる会社でした。
とは言え私は情報処理試験にそこまで乗り気でなかったので落ちまくりました。
今回はそんな私が「基本情報処理技術者」を取るまでの体験談を紹介します。
記念すべき1回目の受験
午前問題は勉強しました。午後問題はほぼノー勉。服装をどうすればいいかわからずなぜかスーツで行きました。(同期にもう一人スーツがいたので美味しさ半減)
当然午前・午後ともに不合格でした。
午前は50%くらいは得点できました。午後は午前が合格しないと正確な点は出ませんが、自己採点の結果はかなりボロボロだったと思います。
3回目くらいから午前問題で合格点が取れるように
やる気はあまりなかったですが、そこそこ勉強はしていたので3回目くらいで午前は午前問題の合格点が取れるようになりました。これ以降午前問題を落としたことはないです。
しかし午後問題は毎回得点が伸びず不合格。
アルゴリズムとプログラミングでなかなか点が取れないのが問題でした。
これ以降も惜しいところまで行った回もありましたが、ひたすら落ち続けます。勉強のエンジンもあまりかからなかったのでひどい点の結構ありました。
ITパスポート合格
2011年の11月からITパスポートのCBT方式受験が開始されました。CBTが始まったお陰でITパスポートはかなり気軽に受けられるようになりましたね。
ITパスポートは基本情報処理技術者の午前問題だけみたいな資格です。難易度は午前問題より少し難しい程度なので1回か2回受験すれば合格できるかなと思います。
分野ごとに足切りラインがあるのでそこがネックですが、まあ、普通に勉強してれば合格可能です。
ITエンジニア的にはそこまで価値がないですが、(ぶっちゃけ大半の資格が価値ないのは内緒)何も資格を持っていないのはあれなので早速受験することに。
結果は一発合格。
元々午前問題は合格圏に達していたので楽勝でした。
30歳手前でようやく基本情報処理技術者合格
10回以上の敗北を経て30歳直前にようやく合格。
めっちゃ欲しかったという訳ではありませんが、やはり取れると感慨深いものがありますね。
30歳までには取りたかったので最後の最後で全力で勉強しました。(最初から本気出せ)
そして今まではプログラミングをC言語で受験していましたが、C言語は得点しにくいということにようやく気づいたので表計算に変更しました。
これから受験するという方もC言語はやめておきましょう。基本情報処理技術者の全体の合格が20〜30%であるのに対してC言語選択者の合格率は10%以下です。
つまりC言語は他の言語より問題がむずい。つーかC言語自体がむずい。
今後について
とりあえず基本情報処理技術者が取れたので個人的には満足です。他の資格を取る予定は今のところないです。
ブログの記事にするために受験するのはありかなと思っているのでゼロではないですが。
まあ、少なくとも今更応用情報処理技術者取ってもいまいちなのでどうせ取るなら上位の資格にしようかなと思っています。
今回はここまで。
今月受験するという方は頑張ってください。
ブログの方で基本情報処理技術者の勉強方法についてまとめ中です。
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