プログラミングは自分の役に立つものを作るところからスタートしよう
こんにちは、みやびのです。
SIerとして7年、Webエンジニアとして3年やっていました。
今回は、
「プログラミングは最初は何を作ればいいの?」
という疑問に答えます。
プログラミングはTodoリストや自動化ツールなど自分の役に立つものから作りましょう。
理由は最低でも自分の役には立つため、作ったものが無駄にならないためです。
自分の作業がどんどん便利になるのでモチベーションアップにも繋がります。
先日、以下のツイートをしました。
このツイートの内容を具体的に説明します。
役に立つプログラムを作成するための4つの実践手順
最初はどんなプログラムを作るべきか迷っている方は多いと思います。
いきなり人の役に立つものを作ろうとしても難しいので、まずは自分の役に立つプログラムを作りましょう。
以下の4つの手順で実践するのがオススメです。
・自分の作業を改善できるプログラムを作る
・自分の作業が改善できたら他の人にも展開する
・プログラムを使ってもらった感想を収集して改善しよう
・プログラムを改善してサイド展開しよう
自分の作業を改善できるプログラムを作る
最初は自分の作業を改善するプログラムを作成しましょう。
TodoリストやEXCEL+VBAの自動化ツールでも良いでしょう。
自分が使うツールなので難しく考える必要はありません。
簡単なプログラムでも良いですし、コードはぐちゃぐちゃでもOKです。
まずは自分の力で作ることが大切。
私が最初にまともに作ったプログラムは業務で使うVBAのテストツールでした。
(それ以前にも仕事でシステムのちょい修正をしたりバッチファイルをいくつか触ったことはありますが、自分一人でまともに作ったのは最初です)
自分の作業が改善できたら他の人にも展開する
自分の作業が改善できたら他の人にも展開してみましょう。
自分の役に立ったということは他の誰かの役に立つ可能性もあります。
「単純だし、コードぐちゃぐちゃだから恥ずかしい」
「役に立つかわからない」
と悩むかもしれませんが、役に立たなかったら使われないだけです。
何もマイナスはありません。
私も最初は自分で使うのはメインでしたが、いくつか展開してみました。
使ってもらえないものもありましたが、そこそこ好評のものも。
フィードバックも貰えるので展開した使ってもらった方が成長できます。
プログラムを使ってもらった感想を収集して改善しよう
使ってもらったら感想を収集しましょう。
・使いやすいところは?
・使いにくいところは?
・改善した方がいいところは?
などフィードバックをしっかり受け取りましょう。
中には厳しい意見もあるかもしれませんが、自分の成長に繋がるのでしっかりと受け止めることが大切です。
プログラムを改善して再度展開しよう
フィードバックを貰ったらプログラムを改善しましょう。
せっかく意見を貰ったので役立てることが大切です。
優先度をつけて改善を進めて行きましょう。
中には実現難しいものや今の技術では実現できないものがあるかもしれません。
今のレベルで難しいものはメモをしておき、レベルが上がったらまた挑戦しましょう。
まとめ:まずは自分の役に立つものを追求しよう
初心者が人の役に立つものが作れれば苦労しませんが、人の役に立つものを作るのはなかなか難しいものがあります。
最初は自分の役に立つものを目指しましょう。
自分の役に立つものであれば作っても無駄になりませんし、どんどん便利になって行けばモチベーションアップにも繋がります。
自分の役に立つプログラムができたら他の人に展開してみましょう。
使って貰ったらフィードバックを貰って改善することが大切です。
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