my仕事のアナログツールTOP3

こんにちわ。
suzuriでディレクターをしているmiyawakiです。
社会人になってからはデジタルなお仕事がほとんどですが、次第にこれだけは持っておこう、というアナログアイテムが残りました。
本日はそれをご紹介します。

1位 A4用紙  (+ バインダー )

無地のA4用紙です!!!
いきなりの第一位です。

ええ〜と思うかもしれませんが、これが本当に便利です。
便利なポイント、使い方を挙げていきます。


概念を図で伝えられる

会議やマンツーマン、上司部下、先輩後輩、同僚取引先など会話による意思の伝達はお互いの想像力による空中戦になりがちです。
知識量や理解度によって伝わらなかったり合意したよう思えて実は食い違っていたりもします。
そこでぱっとA4用紙を取り出して、考えいることをガリガリと図にして、そこにむかってディスカッションしていくと、形ができあがって共通認識を持ちやすくなります。即席のホワイトボードになります。

その場で渡して形に残る

出来上がったものを渡したり保管できます。
話をしている時はわかったと思っても、一時的な記憶なので忘れます。
自分で持っていたり、相手に渡しておけば、あれなんだったかな?と思ったときに取り出してやり取りを思い出せます。
必要なくなったら処分して、本当に大事なものはファイリングしたり写真をとって整理します。

自分の整理用フリーノートとして

何かを構成したり、おぼろげなアイデアを書き殴りながら整理できます。
複雑な手順や全体像を考えていく場合に、場に書くことで書いたものをもとに次の思考が広がります。 頭の中だけだとヌケモレが多くてなかなかまとまらなかったりします。


こんな感じで単純だけど汎用性があるA4用紙が一位でした。
価格もお手頃なので一束あれば数年持ちます。
そのまま持つわけにはいかないので、バインダーなどで携帯するのがオススメです。

2位 フリクションボールペン

消せるボールペンです。
なにか書くときに、なにも恐れず書き殴れます。 ペンの頭でこすれば消えるので消しゴムを持たずにこれ1本でよいのがシンプルでいいです。
A4用紙と合わせて、バインダーに挟み込んで携帯できるスリムビズがオススメです。

3位 ミニ6手帳

アナログの代表、手帳です。 これは文章でいい人はスマホで代用できますし、必需品、というほどではありません。
私は図にすることが多いのと、見返しやすいので手帳です。

「思考の整理学」「アイデアの作り方」などの本では、アイデアを生み出すには寝かせるといい、という話があります。情報を仕入れてうんうん唸ったあとは無意識下に任せて解がでるのを待つわけですね。本当に求めるものは頭の奥の方で考え続けている状態です。
これがふとした瞬間にひらめきとなって出てきます。そしてそれは、すぐに消えます。そんなときにすぐメモを取れる状態にしておくための手帳です。
会議室やアイデア出しの時間では実はなかなか「これだ!」という案は生まれづらい。逆にお風呂に入っているときや、通勤途中など実務では関係のないところで「できた!」と思いつく場面、実はみなさんもあったりしないでしょうか? しかもしばらくすると「できた!」と思ったことは覚えていても、アイデアのディティールはなんか忘れた、みたいなことも。
ミニ6は文庫本と同じサイズで、書き込み面積もある程度あるので、フリクションボールペンと合わせて持っておけば、どんな場面でも対応できます。

その他 板ガム

番外編、板ガムです。
頭の働かせようとコーヒーやチョコレートを常用していましたが、カロリーが…。飴もすぐになくなってしまうので、最終的にガムに落ち着きました。
粒ガムだと大量摂取するとお腹がゆるくなるので成分をみて板ガムばかり噛んでます。


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