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アニメーション背景をループする方法について、思ったこと、考えたこと、理解できたこと


まだまだ。初めまして。羽海野雅美です。
たくさんのスキありがとうございます。

今回の話は、Adobe Premire Pro で、アニメーション背景をループする方法ということで、下のチュートリアルを読んで、感想なんかを書いていこうかと思います。

まずは、「学習した内容」を見ていきます。

学習した内容:タイトルシーケンスにループする背景を作成する
セルパターンエフェクトにより、イントロやタイトルシーケンスに独自のアニメーション背景を作成できます。

これから学ぶ内容であり、これを読むことで、学ぶことができる内容ですね。セルパターンエフェクトがわかりませんが、イントロやタイトルの背景に使えそうであること。と理解しました。

ところで、セルパターンエフェクトとは、何でしょうか。

いつものように”セルパターンエフェクト”で検索してみます。見つかったのがこちらなのですが、

なんとなく雰囲気はつかめました。

今回も結論から先に言いましょう。とても有益な内容でした。
チュートリアルも理解しやすかったです。


イントロやタイトルの背景は、静止画のものが多いですが、セルパターンエフェクトにしたら、効果的ではないか、と思ったからです。


では、具体的にチュートリアルの内容を見ていきます。

手順は、下の7つ。

(#1)カラーマットの作成
(#2)セルパターンエフェクトの適用
(#3)アニメーションの有効化
(#4)最後のキーフレームの追加
(#5)サイクル展開の有効化
(#6)クリップの複製
(#7)ループするエフェクトプリセットの作成

ポイントは、下の2つ

(#2)セルパターンエフェクトの適用
(#4)サイクル展開の有効化

「セルパターンエフェクトの適用」で背景の静止画素材(セルパターン)を適用(配置)して、静止画素材(セルパターン)を「サイクル展開の有効化」でアニメーションにしていく。といった流れです。

特におさえておかなければ、いけないポイントは、「サイクル展開の有効化」だと思いました。

「サイクル展開の有効化」の内容を見ていきます。

サイクル展開の有効化
「サイクル展開」に、選択した「展開」設定の倍数になる数値を設定します。これにより、エフェクトが完全にループするようになります。例えば
「展開」に6を設定した場合、「サイクル展開」オプションを2に設定します。

『「展開」に6を設定した場合、「サイクル展開」オプションを2に設定します。』のところですね。どのような数字を設定するか。ということですが、動画では、説明があったのですが、「6」と「2」は、割れる数値(「サイクル展開」に、設定した「展開」設定の倍数になる数値を設定します。)であれば、よいということ。と理解しました。(間違っているかもしれません。)

Adobe Support Community にも、「セルパターンの展開オプション」について、疑問が上がっていました。

こちらの説明が詳しいと思うのですが、しっかり理解するには少し時間がかかりそうです。(今の段階では、難しいことは考えず、いろいろ試しながら、学んでいければ、と思っています。)

Adobe Support Community の内容を読んで、気が付いたことが一つ。

「最後のキーフレームの追加」の内容を見ていきます。

最後のキーフレームの追加
1.クリップを選択した状態で、タイムラインの再生ヘッドを
       クリップの最後から1フレーム後ろに移動します。
2.「展開」設定を変更すると、キーフレームが追加されます。
  展開の数として6を試してみるとよいでしょう。

6を設定するキーフレームは、クリップの最後のキーフレームではなく、クリップの最後から1フレーム後ろである。ということです。この辺りは、読み違えることがあるのではないでしょうか。

最後に、ヒントの内容を見ていきます。

ヒント:エフェクトをループする方法は、タイトルやグラフィックの背景の作成に大変適した方法です。ぼかし効果を追加して前景の要素を邪魔しないように工夫したり、色を補正して視覚的な魅力を高めたりすることもできます。

タイトルやグラフィックの背景のとして、ぼかし効果を追加して、主題の前景の要素を邪魔しないようにすること。そして、視覚的な魅力を高めるために、色補正をすること。と理解しました。(主題の前景を引き立たせることが目的ですね。)

チュートリアルに練習用のサンプルプロジェクトもあります。とても理解しやすい内容でした。


Adobe Premiere Pro を使うことによって、アイデア次第でいろいろできそうです。

今回のように、セルパターンエフェクトという静止画素材からアニメーションが作れること。セルパターンエフェクトは設定がいろいろあること。

ということで、別の静止画素材と組み合わせることで、いろいろ。楽しめるのではないかと思います。

アニメーションは、プリセットを作成しておくと、便利そうです。

この話は、別の機会にしようかと思います。

Adobe Premiere Pro を使って、エフェクトプリセットをつくることによって、いろいろ作業を短縮することができるのではないでしょうか。


ここまで読んでいただき、ありがとうございました。






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