見出し画像

可能性を狭めるのは職業名・開くのは軸 22.12.2

適職なんてないのかもしれない。
(キャリアコンサルでは現在の支援をするので適職は示しますが)
職業や業種が普遍的な軸にはなり得ないんですよね。

子供に夢を描かせるとき、職種名を書かせれば簡単です。
ひとまずそこに向かっていける気がする。
だけど私はおすすめしない。

漠然とした道を漠然とした言葉で表すことこそ、地に足を着けるということだと思います。

星を目指してずっと上ばかり見ていたら、道の上を歩いているのかどうかは分からない。
その星はすでに爆発して実体がないかもしれない。

その職業だけを目指していたら、将来その仕事が必要とされなくなった時に迷ってしまう。
だけど自分の道を知っていれば、いつまでも目指すべき方向を失わない。
道を踏み外さず、その時のベストな選択をすることができる。

キャリアはそこで得られる充実感が大切だと思うんですよね。

よかれと思って具体的な目標をこさえさせた時、必ずしも可能性が開くとは限らない。
軸でいいんだ、漠然でいいんだ、ベクトルでいいんだ、人に必要なのは道だ。


#つくば親と子のキャリア教育アカデミー
(これは本文じゃないよ〜)

★本文はFacebookグループオンラインサロンで
〜毎日3000文字程度〜
◼️◼️◼️◼️◼️◼️◼️◼️◼️◼️◼️◼️◼️◼️
キャリア教育をテーマに親が学ぶオンラインサロン
『つくば親と子のキャリア教育アカデミー』
今日のテーマ

『職業名で括るの早すぎ問題〜判断軸を深く持て』
▶︎「夢は何?」でフィックスしないで
▶︎適職なんてあるのか!?問題
▶︎目標は道の上でこそ近づいていける

↓メンバー募集中!
★過去記事読み放題~『1か月無料キャンペーン』実施中

↓なぜ『親が学ぶキャリア教育オンラインサロン』をはじめたのか?

【ココナラ】

おかげさまでm(_ _)m
★キャリアコンサルティング『実績NO.1』

キャリア教育(小中にお子さんのいる方へ)


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?