想い出ぼっち
あなたがいない部屋
浜辺に向いた窓
2人で選んだ海色のカーテン
…まるで私の心みたいに
気まぐれな風に ユラユラ 未練
強いお酒に任せても
面影の波 騒めくだけで
どんなに待っても 焦がれてみても
指先までも 戻ってこない
繰り返す 季節の中で
とぎれ途切れの あなたの記憶
つなぎ合わせて 抱きしめて
夢の間に間に 手さぐりしては
想い出 ゆらゆら 夜明け前
ーーーー1988.8,10
拙い文章です。サポート頂くことは考えておりませんが お心遣い下さった方へ、心から感謝申し上げます どうかこれからも暖かく見守っていただけますように。