見出し画像

JAZZという沼にふたたび足を入れる


ジャズの録音をしました。

ついにまた、
JAZZという沼に足をずぶぶと入れてしまった。

以前、ジャズの演奏を細々と続けていました。
乳がん&コロナ後
ピアノの録音・作曲をはじめましたが
ジャズを録音することに怖さというか何か恐れ(畏れ?)があって
手をつけませんでした。

知れば知るほど底が深くて、先が見えなくて
沈んだ先で右往左往する、みたいな
得体の知れない怖さがずっとあったのだということに
少し離れると気づいてしまったのです。

画像1

何であってもそうだと思いますが、
何かを極めようとしたら必ずハマること。

その物事を知れば知るほど
底が深く
沼のようにズブズブと沈んでいく感覚。

知ってしまったが故に
自分ができていないことが
とても辛く感じる。

画像2

(美味しかった珈琲ゼリー)


そんな中でいろんな曲を作ってみたことで
新しい音楽の好みを発見したり
やはりJAZZはかっこいいということを再認識したりしました。

怖いのは今も変わらないけれど
そんなこと言ってたら
死ぬまで人前で弾いたり
録音したものを聴かせられないことになってしまう。

人生は短いんだし。
できていないことは諦めて
少しずつでも改善していく。
今できていることでいいから世の中に出していく。
そう決めました。

できたものを聴いてみたら、
なかなか悪くないかもしれないとも思えました。
性格的に、できていない所に着目する癖があるけれど、
良いところを認めていく。
その訓練にもなるかもしれない。






* * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * *

昨日、代官山蚤の市に行ってきました。


画像1

すごく好きな感じの花瓶を手に入れることができました。

これは元々、花瓶ではなく
計量カップだそうです。

たまたま私と同時にこの軽量カップを吟味していたご婦人が話しかけてくださって、
値切り交渉まで(!)してくださり
お買い得に良いものを購入することができました。

たまたま出会ったその粋な姉様との出会いを思い出すと温かい気持ちになります。
去り際の爽やかな「ボンジュール!」が耳に残っている。
(テーマが "フランスの蚤の市"だったので^^)

私の人生で一番おしゃれな蚤の市でした♪


ハロウィンにもらったお花を
枯れてしまうかのギリギリのところで
おしゃれな花瓶に移すことができて嬉しいな。
(それまではペットボトル^^;)

画像2

計量カップに落ち葉が入り込んでいました。
なんだかこのままでアートっぽい。



この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?