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小さな幸せを大切に、好きなことを真っ直ぐに

先日からバングラデシュに来ています。

今年初出張ということで、それだけでもワクワクしていたのですが、空港で恩師でもあるマザーハウス代表取締役副社長の山崎さんとバッタリお会いしました。

山崎さんから聞いた「縁」の話がとても腑に落ちるものだったので、それをぜひ記事にしたいと思います。

小さな幸せを大切に

偶然お会いした後、山崎さんはFacebookに素敵な(公開)投稿をされており、一部ご紹介します。

三輪くんは、僕のゼミの3期で最優秀賞も取ったし、
静岡・エコパのラグビー「日本対アイルランド」でも
偶然、セキュリティチェックで出会うし・・・。
マザーハウスのインターンの時も、
1カ月間、バングラで一緒で同じ蚊帳で寝たなぁ。
ほんと腐れ縁…新年早々の出張で同じ便とは、笑。
確率論で説明できないことって、本当にあるんだよなぁ。
僕はしょっちゅう、街で知り合いに会うんだけど、
それって、同じ世界に生きている感もあって、
小さな幸せを感じたりします。

私が空港で聞いた話がまさにこれでして、確率論で説明できないことって本当にあるんだな、と私も最近よく思います。

そして山崎さんの言う「小さな幸せ」と言う言葉、実は10年前にも同じ話を聞いたことがあり、やっぱり変わっていないなと一人で嬉しくなりました。

この「小さな幸せ」は、私の理解では世界の見え方、そして受け止め方です。例えば、雨が降っ他ときに、外に出られない不幸な日だと思うか、家で映画を見ることに専念できる幸せな日だと思うかは、自分次第ですよね。

極端な例ですが、このように世界をどう見て、それをどう受け止めるか、で「小さな幸せ」は生み出せる。これは私も10年前に聞いてからとても大切にしている考えです。

好きなことを真っ直ぐに

ここで記事を終えても良かったのですが、もう少し踏み込んで、どうやったら「小さな幸せ」を感じることができるか、山崎さんと2回バッタリ出会ったことを振り返りながら、ちょっとした気づきがあったので紹介します。

私の気づき、それは「好きなこと」をしていると、こういった縁は起きやすいということです。バングラデシュは仕事なので分からなくもないですが、ラグビーW杯は仕事とは全く関係ありません。

でも、少なくともお互いラグビーが好きで、だからこそ縁が生まれたのではないか。そう考えると、やっぱり「好きなことを真っ直ぐに」というスタンスが大事なんだよな、と改めて思うところがありました。

ポイントは「真っ直ぐ」であること。私のバングラデシュでの仕事が当てはまるわけですが、10年続けていたからこそ奇跡にも近い縁が生まれます。もちろんペースは年によって、もしくは月によって変わりますが、真っ直ぐ歩き続けてきたからこそ、縁が続くと私は信じています。

最後に

小さな幸せを大切に、好きなことを真っ直ぐに

2020年の始まりに、このことに気づくことができて、本当に良かったです。

ちなみに、そんな恩師・山崎さんは来月2月1日(土)に開催されるe-Educaitonの10周年記念イベントにも登壇いただけます。山崎さん以外にも豪華なゲストがいらっしゃり、私たちスタッフ陣も気合入れて準備しておりますので、良かったらぜひともお越しください!

▼e-Education創立10周年記念イベント【2月1日(土)10時〜@東京】


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