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義務教育以外に、代替教育を選択できます!

▲日本の義務教育は放棄出来る
とは言っても「義務教育」という言葉だけに学校に行って当然。
学校に行かない選択肢がある事に気付いている人は少数だと思います。。。
  ①親:「学校で」教育を受けさせる義務はない。
  ②子供:教育を受けるか受けないかを自ら選択出来る。
  ③教育機会の平等:各々の能力等によって教育の環境を選択出来る。
 →日本の義務教育は放棄出来る

▲義務教育の代案としての学校(注:オルタナティブスクール)
◯<サドベリー教育>
・1960年代にアメリカ・ボストンに誕生したサドベリー・バレー・スクールの
    教育
・授業、時間割、テスト、先生、クラスなし
・好きなことのみ学ぶ
・子供、大人で民主的自治運営

 札幌サドベリースクール(北海道札幌市)
 デモクラティックスクールつながるひろ(栃木県栃木市)
 デモクラティックスクールさいたま あみゅー(埼玉県さいたま市)
 TAMAサドベリースクール「さくらんぼ学園」(東京都八王子市)
 東京サドベリースクール(東京都世田谷区)
 湘南サドベリースクール(神奈川県茅ヶ崎市)
 八ヶ岳サドベリースクール(山梨県北杜市)
 伊豆サドベリースクール(静岡県伊豆の国市)
 デモクラティックスクール び~だ(静岡県浜松市)
 デモクラティックスクールまんじぇ(愛知県一宮市)
 三河サドベリースクール・シードーム(愛知県岡崎市)
 デモクラティックスクール ASOVIVA!(大阪府南河内郡)
 デモクラティックスクールまっくろくろすけ(兵庫県市川町)
 インターナショナル デモクラティックスクール まめの木(兵庫県篠山市)
 西宮サドベリースクール(兵庫県西宮市)
 新田サドベリースクール(鳥取県智頭町)
 F.I.D.S. 福岡インターナショナル・デモクラティック・スクール
(福岡県福岡市)
 宮崎デモクラティックスクール にじのりずむ(宮崎県児湯郡)
 沖縄サドベリースクール(沖縄県宜野湾市)
 デモクラティックスクールフリーダム沖縄(沖縄県中頭郡)
 デモクラティックスクール みぃち(沖縄県南城市)

◯<サマーヒル教育>
・イギリスの教育家ニイルが1921年に設立した寄宿学校での教育
・自己決定、個性化、体験学習を重視
・寮生活が基本
・認可を受けている私立学校

 かつやま子どもの村小学校・中学校(福井県勝山市)
 南アルプス子どもの村小学校(山梨県南アルプス市)
 きのくに子どもの村学園・小学校・中学校(和歌山県橋本市)
 きのくに国際高等専修学校(和歌山県橋本市)
 北九州子どもの村小学校・中学校(福岡県北九州市)

◯<シュタイナー教育>
・ルドルフ・シュタイナーが1919年にドイツで始めた教育
・教育そのものが芸術
・身体、精神性をも含めた全人教育
・12年の一貫教育

 学校法人北海道シュタイナー学園いずみの学校(北海道豊浦町)
 NPO法人 シュタイナースクールいずみの学校(北海道豊浦町)
 NPO法人 東京賢治シュタイナー学校(東京都立川市)
 学校法人シュタイナー学園 初等部・中等部・高等部(神奈川県相模原市)
 NPO法人 横浜シュタイナー学園(神奈川県横浜市)
 NPO法人 愛知シュタイナー学園(愛知県日進市)
 NPO法人 京田辺シュタイナー学校(京都府京田辺市)
 福岡シュタイナー学園(福岡県福岡市)

◯<フレネ教育>
・フランスの教師セレスタン・フレネが勤める公立学校で始めた教育
・個別の学習活動
・自由作文がテキスト
・異年齢教育

 ジャパンフレネ(東京都豊島区)
 箕面こどもの森学園(大阪府箕面市)

◯<その他>
・どの教育にも属さない
・独自の理念やカリキュラム

 根っこの学校 そとっこ・そらまめ (京都府亀岡市)
 WING SCHOOL(熊本県熊本市)
 日本ベンジャミン人間性英才学校

上記出所:『日本の自由教育と義務教育!私の義務教育放棄体験も告白』(2019/05/14)
https://deepeneducation.com/liberal-education/


▲代替教育の特性;フリースクールとオルタナティブスクールの違い
「日本では一般的にフリースクールといえば、不登校になった生徒や一般クラスになじめずに悩む生徒が通う学校というイメージが強いものです。一方のオルタナティブスクールは、一般的な学校教育ではない教育方針や授業の進め方、教育理念などに惹かれて、生徒が自ら入学するという点で異なるものとされています。」

▲オルタナティブスクールの短所
 ➀無認可の場合は不登校扱いになることがある
 「一部私立校として認められたオルタナティブスクール以外は無認可である
      ため、法的には不登校の扱いになります。
  ただし自治体によっては、要件を満たした場合に出席扱いが受けられ、
       小学校や中学校の卒業資格が得られる可能性も。
  事前に地元公立校の学校長とよく話し合いをしておくことをおすすめします。
 ➁公立校に比べて費用が高い
  公立校は公的な支援があるため、学費用は抑えられています。オルタナティブ
       スクールの場合、現在は公的な援助が受けられず、費用が高額になりがち
       です。
 ➂学校数が少ない
  学校数が少なく、通わせたいと思っても通学できる範囲にオルタナティブ
       スクールがないというのもよくある話です。幼稚園・小学校のみというケース
       や、小学校・中学校のみというケースも多く、高校で一条校(一般的な学校
       の意。学校教育法の第1条に掲げられている教育施設)に入学した際に、学校
       生活や勉強スタイルなどのギャップにとまどうことが予想されます。」

上記出所:『オルタナティブスクールは学校の新しい選択肢!特徴やメリットを解説』(2019/09/12) https://chiik.jp/articles/uPKv9

画像:『国の義務教育とは異なるオルタナティブスクールが、優秀な人材を量産している理由』
https://biz-journal.jp/2018/06/post_23630.html


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