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2000回目の春です。


山梨県北杜市( ほくとし )の実相寺( じっそうじ )の境内に、伝説的に大きな桜が生えています。

樹齢は、日本に生えている桜の中では最古の2000才と云われている桜で、山高神代桜( やまたかじんだいざくら )と呼ばれています。


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この桜は、神話の時代に、日本武尊( やまとたけるのみこと )が東征( とうせい )の際に植えた桜と言い伝えられています。

この桜が生えているのは、今はお寺の境内ですが、

そもそもこの桜は、仏教が日本に伝来してくる以前から生きています。( 仏教が日本に伝来したのは、552年と云われています。( もしくは538年の説もあります )


「 2000年前 」とぱっと言われても、正直、月日の長さに気が遠くなります。

その時は、ここがどんな場所で、この桜は、はたしてどんな月日を生きてきたのでしょうか。

春になって、この桜に会いに行ってきました。

2000回目の春を迎えても、花を咲かせていました。



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著書「木のみかた 街を歩こう、森へ行こう」(ミシマ社)、行った森林や名所は3000ヶ所以上、日本に生えている木の名前と特性はほとんど分かります。街も好きです。https://www.niwatomori.com