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forest forest

今までのアーカイブはコチラ→ https://www.niwatomori.com/forest_forest_map/ 森の案内人・三浦 豊が、週に1,2回、日本中の森林、木々… もっと読む
キャラ立ちした木々、無数の森林や名所・・・、 森目線になると、日本はほんとうに、すばらしいことにな… もっと詳しく
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2021年4月の記事一覧

奥丁子桜と、雪椿

福島県の西会津町にある、竜ヶ岳( りゅうがたけ )へ登りました。 上の写真の真ん中に写っている、整った姿の山です。 福島県と新潟県の県境に位置しています。 山間の集落から、登りはじめました。 ここは標高が高いので、まだまだ葉っぱを茂らせていない木々が多い中、

宿場町

福島県、下郷町( しもごうまち )の山間にある駐車場です。 これで全体の3分の1の広さですが、ほぼ満車になっていました。 なぜ、こんなに広い駐車場に、たくさんの車が停まっているのかというと、 駐車場の向こうに、福島県内で屈指の観光地があるからです。 そこは、 大内宿( おおうちじゅく )という、江戸時代から残る宿場町でした。 まさに、江戸時代へ完全にタイムスリップしたような、すごい場所でした。 町の真ん中にある道は、ゆっくり歩いて10分弱くらいで行き止まりに

1日で6500万

栃木県、塩谷町( しおやまち )の田園です。 このあたりです。 広い田園地帯から山地へ入り、ある場所へ向かいました。 木々が芽吹きはじめた渓流沿いを、上流へ向かって歩きました。 足下には、 片栗( かたくり )や、 東一華( あずまいちげ )や、 一人静( ひとりしずか )が、花を咲かせていました。 渓流を40分くらい歩いて、僕はそこに着きました。

かんのんぬま

福島県、下郷町( しもごうまち )の、高原地帯を歩きました。 このあたりです。 あたりは、4月中旬になっても、 葉っぱがまだ1枚も芽吹いていない木々の森が、見渡すかぎりに広がっていました。 森の中では、 まっ白な幹をした白樺( しらかば )が、よく目立っていたり、 整った樹形の一位( いちい )も、よく目立っていました。 そんな森の中には、 僕がまたげるくらいの幅の、小川が流れていました。 その小川が流れてきた方向を見ると、 小川の上流は、どんどんと幅

春の渓流

福島県いわき市、夏井川( なついがわ )渓谷です。 大きな渓谷で、ここの最深部には、 背戸峨廊( せとがろう )という、深い渓流があります。 この渓流を、上流へ向かって歩きました。 あたりは、新緑がまぶしかったです。

1000回目の春

福島県、三春町( みはるちょう )です。 ここに日本を代表する大きな桜がいて、会いに行ってきました。 その桜は、満開の花を咲かせていました。

なかよし?

三重県、鳥羽市にある、鳥羽展望台です。 太平洋が、一望できました。 それから海岸線を北へ向かって、 鳥羽市の中心地の高台にある、鳥羽城跡へ行きました。 公園には、

360回の春

三重県、志摩市の旧街道沿いに生えている、岩戸桜( いわとざくら )です。 桜に近づいて、圧倒されました。 横へ大きく広がったこの桜は、樹齢が360才以上と伝わっています。 木の根元へ行ってみると、