漫画から知る「暗黙知」という言葉
暗黙知 (あんもくち)
みなさん、
「暗黙知」という言葉は
ご存知でしょうか?
わたしは知りませんでした。
つい最近、「ドラゴン桜2」を
読んでいるときに知りました。
ドラゴン桜2は、当学校の生徒が
東大合格を目指す勉強バイブル漫画です。
漫画では、
主人公 桜木弁護士が生徒にたいして、
強烈なワードセンスで考え方を
変えていくさまを見てゾワゾワします。
今年の春先にドラマ化も果たしてます。
(paraviで見返してます)
そんなドラゴン桜より、
「暗黙知」という言葉を知りました。
知らない人は、一緒に
理解を深めていただけると嬉しいです。
✔「暗黙知」の意味
「暗黙知」
言葉のニュアンスだけだと、
黙秘権を貫くような暗いイメージを
感じますが…
「暗黙知」とは、
経験的によく使う知識だけど
カンタンに言葉で説明が難しい知識で、
経験知と身体知の中に含まれている概念。
つまり、
暗黙知とは「習慣」でもあります。
意識しなくてもできる。
無意識に身体が動いちゃう。
それこそ、習慣そのもの。
暗黙知も
まさにそれと同じです。
ドラゴン桜では、
「数の暗黙知」と呼んでました。
意味は、カンタンな数式を
頭で計算しなくても
無意識で行えるようになること。
「数の暗黙知」で
計算するスピードを速くすれば、
より数字に惑わされずに
答えを導き出せるという学習法です。
✔「暗黙知」と
「習慣」は同じ
「暗黙知」と「習慣」は、
言葉は違えど、意味は同じです。
それは、
「暗黙知」も「習慣」も
目指すべきゴールは、無意識で
身体が動いちゃう状態になることだから。
ツラくて、今はムリ(>_<)!
と思っていても、
ふだんの生活に溶け込んでいれば、
どんなに意識が向かなくても
身体が動いてしまいます。
これは、無意識で反応しちゃう
習慣のパワーがあるからこそ。
「暗黙知」も経験を積み重ねて、
無意識で反応するからこそ
身体が動いてくれる。
これもいわば、
習慣のパワーと同じです。
わたしは昨日、ワクチン接種2回目で
死ぬ思いをしました。
体調は最悪でした。
朝起きてから
ベッドから出られなかったんです。
それでも、
ちょっとだけ体調が良くなったら、
PCの前に座っている自分がいました。
そして、
カタカタとキーボードを叩き
記事を書いちゃうんです。
※そのときの記事がコチラ☟
いまも、そこまで全開ではないです。
それでも、記事を書き続けています。
習慣のチカラは恐ろしいですよねww
というわけで、今回は
「暗黙知」という言葉を知ろう
ということでした。
では、また。
失礼します。
‐過去のおススメ記事‐
・すごい勉強させられた言葉
・真の価値に気づくまで
サポートしていただければ、あなたの習慣活動を全力で応援します!!