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結局、昨日は帰ってこない

「あの頃は良かった」
「昔は、ずいぶん景気も良くて…」
「過去の自分に戻りたい…」

ある程度、年齢を重ねると
若い頃を懐かしみ、うらやましく感じてしまう。

気がつけば、
過去の栄光にすがってしまう。

どうして、過去の栄光にいつまでも
歯を食いしばって捕まろうとするのだろう。

やっぱり…

忘れられないし、消したくないし、
今の自分を否定したいから
過去から離れられないのかもしれない。

でも、過去は過去…

昨日は昨日だ。


結局、昨日は
あなたの手元に帰ってこない。

いま、この瞬間も、
数秒後は未来の自分に生まれ変わり、
過去は帰ってこないのだ。

生きるって、そういうこと。

過去を踏み台にして、
未来の自分が輝くために生き続けること。

過去は反省するためにあって、
荷物にするものではない。

そんな荷物、さっさと降ろして、
軽いステップで未来に走り出した方が
いいに決まってる。



人は成長し続けることに、
快感を覚える生き物。

昨日よりも今日、今日よりも明日…

日々、昨日の自分を置き去りにするように
成長を重ねていく。


いまを大事にして、積み重ねよう…

思い立ったが吉日。

あなたの輝く未来への一歩に、
くさびのような過去は必要ない。

過去を振り返るヒマがあったら、
少しでも前に進みたい。


そして…

わたしは、
過去の自分より今の自分を好きだ。

なんなら、
”未来の自分”はもっと大好きだ。

未来が楽しくてしょうがない。

だから、現状の不満もガマンできるし、
積み上げ続けたいと心底思う。


過去への気持ち、
少しだけ未来に向いたでしょうか。

この記事が
あなたの行動の後押しになれば幸いです。

短いですが…

では、また。
失礼します。

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