将来の夢は「天才バスケットマン」。バスケを始めるきっかけになった漫画【SLAM DANK】の名シーン5選
小学校の時に、父親が親戚からとある漫画を貸してもらってきました。
その漫画のタイトルは「スラムダンク」
それまで漫画をちゃんと読んでこなかった僕ですが、家にあったのでなんとなく読み始めました。
そして、僕はスラムダンクにハマりました。
何度も読み返し、個人的に印象に残った名シーンを振り返ってみようと思います。
1.安西先生、バスケがしたいです
宮城リョータがバスケ部に戻ってきた矢先、三井寿が他校の不良を引き連れて、体育館で大乱闘。
安西先生の名言が生まれた、三井寿とのシーン。
僕は不良になったこともないし、不良は嫌いでした。
でも不良になって、乱闘を起こしてまでやりたいバスケって、どんな面白いスポーツなんだろう。
このシーンを見て涙しながら、「僕もバスケやりたい!」と思いました。
2.もっとホメてくれ
桜木が外でバスケの練習をしていた時に、たまたま出会った福ちゃん。
彼は陵南の選手ですが、問題を起こし謹慎させられていました。
でも彼は、誰よりもバスケが好きなだけでした。
久しぶりに試合に出て脚光を浴びた時の、福ちゃんのプルプルした表情は、忘れられません。
3.メガネ君の3ポイント
3年生で赤木とともにバスケ部を牽引してきた、副キャプテンのメガネくんこと、木暮公延。
湘北に赤木剛憲、三井寿、宮城リョータ、流川楓、桜木花道の5人が揃ってから、スタメンから外れていました。
いざというタイミングで、メガネ君が試合に出るタイミングが訪れました。
3年間、コツコツと練習をやり続けてきたメガネ君は、見事スリーポイントを決め、湘北の大きな勝因となりました。
その時の陵南の田岡監督の一言も、心に染みますね。
個人的に僕と近いキャラクターであるメガネ君が、一番好きなキャラでした。
4.左手は添えるだけ
上手くなりたい一心で、ずっと基礎基本に打ち込んできた桜木花道。
犬猿の仲だった流川が桜木にパスを回します。
焦らず練習通りに、打った桜木のシュートは見事ゴールに入ります。
バスケ素人のバカでも、練習をやればここまで成長できる、桜木の成長に感動しました。
5.ハイタッチ
流川のパスを受け、桜木がシュートを決めました。
今まで仲が悪かった二人の、興奮冷めやらぬ、無言のハイタッチ。
言葉を発する暇もないスピード感の中で生まれた、あのハイタッチのシーンは、漫画界の歴史に残る名シーンですね。
6.まとめ
スラムダンクを読んだ僕は、完全にバスケ部に憧れました。
この時の僕の将来の夢は、「天才バスケットマン」
バスケ部に入ってからの話は、また次回お話します。
ここまで読んでいただき、ありがとうございました!
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