ベースキャンプトレーニングをしよう!
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ベースキャンプトレーニングをしよう!

医療従事者の皆さん、毎日本当にお疲れ様です。本日2020年4月28日です。
僕たちエベレスト隊、7年前は翌日からC1、C2、C3に高度順化に行く、その準備で追われていました。一方父は、ベースキャンプにての順化トレーニングということで、ここではじめて隊が分かれてトレーニングを行う、という形をとっていました。毎日のトレーニングも同じです。雨の日もありますでしょうし、天気で外が気持ちいい日もあります。雨の日、メインのトレーニングとして室内でもできるスロージョギングや階段昇降。そのようなエクササイズを行いながらテレビでも見て、楽しく行ってください。皆さん、頑張ってください。

本日のMIURA流クライムビクス

三浦豪太が考案する『MIURA流クライムビクス』を上記の動画で詳しく紹介しております。登山体操を始め、ぜひエクササイズの詳しい内容をご覧ください。

【準備体操】
 登山体操 ・・・リズムよく、楽しくトレーニングしましょう

【メイン運動】 
 スロージョギング・・・15分間(5分間×3セット)
 フロントランジ(歩幅2.5歩)・・・25回×3セット
 
【補助運動】
 ニーアップ腹筋 ・・・10〜15回×3セット

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三浦豪太の遠征日記 −2013年4月28日−

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明日から父と僕は別行動となる。初期の順化の遅れから、父はプモリC1(5700m)順化のみにして体力を温存、アイスフォールを通過するのは本番の一度のみとすることにした。しかし、僕たちはそういうわけにはいかず、体を標高に順応させるため明日から5日間C1、C2、C3まで登りにいく予定だ。

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高所登山は常に体力と高度順化のバランスをとりながら行う。しかし、すべての人は同じようにそのバランスをとるわけではない。父はプモリから下りてきてからこの3日間、アイスフォールにて毎日トレーニングをしていた。明日がそれの最後の日で、その後、酸素を使用して仮想的に標高を下げる。体力を完全に回復してアタックに臨むためだ。そのため、今後のトレーニングと体力回復を計画し、兄や五十嵐さんに引き継いだ。

それにしても、アイスフォールトレーニングなのだが、本日のアイスフォールは暑かった!体感的には30度を超えるような暑さ。なぜこれほど熱いかというと、白いアイスフォールの世界が太陽光をすべて反射するからだ。そのため、ここに数時間いると顔がひどく焼けてしまう。今日、3時間ほどのアイスフォールにいただけでみんなまっ黒になった。

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日本を出発してから今日でちょうど1か月。これからがあらゆることがあっという間に進むだろう。今回の高度順化後は天気を見ながらアタック体制が出来上がるからだ。そのための酸素計画、食糧計画、荷揚げなどプモリから今日まで組み立ててきた。序盤が終わったと思うと、中盤はあっという間に過ぎ、次ベースキャンプに帰るころは具体的なエベレスト登頂となる。ワクワクしてきた。


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株式会社ミウラ・ドルフィンズ公式note:冒険家でありプロスキーヤーの三浦雄一郎と三浦豪太が提供するアンチエイジング、 低酸素トレーニングプログラムを始め、冒険スピリットを後世に伝えるためのキッズキャンプも行っております。▶http://www.snowdolphins.com/