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Impossible → I'm possible.

2020年の初投稿は、年末に届いた嬉しい報告について。

去年の初夏、人生最大の決断と言っても過言ではないほどの決断をした友人がいた。彼女自身が「自分の人生の選択肢にあり得なかったことをしちゃった」と言ったくらい。お互いに子ども抜きで会う時間を作って、彼女の決断について話してくれた。そしてその会話の中で彼女は「私はなにも出来ない」と何度も言った。得意なことも能力も技術もない、何もできないって。

そんな彼女から届いた近況報告。

「私にだって出来るって信じて行動したら、とても素敵な仕事に巡り合えて毎日、仕事に行くのが楽しい日々を送っています」って。初めての業界に戸惑うよりも、知らないことを知るワクワクが勝っていて、こんなに楽しいのは久しぶりって。メッセージを読みながら彼女の笑顔が浮かんだ。

Impossible(不可能)は同じ綴りで、アポストロフィーをつけてスペース空けたらI'm possible(私は出来る)になる。こんなに些細な違いでとても大きな意味の違いを持つ。

いろいろな分野で凄いなぁと憧れる人にも「初めての一歩」はあったし、熟練の技を身に着けた職人と言われる人にも「初めての一歩」はあった。そういった素晴らしい人と今の自分を比べて「不可能」だって決めてしまったり、自分には無理だって思い込んでしまうのはもったいない。私にも出来ると思って初めての一歩を踏み出したい。

Ability to believe in yourself is powerful than actual knowledge. 

私なら出来るって信じることのできる能力は、知識よりも素晴らしい。





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