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なんとグループE首位通過なのです

日本時間の12月1日朝4時から始まった対スペイン戦、大方の予想に反して2-1で勝利することが出来た。
ワールドカップでドイツとスペインに勝利。
コスタリカにはよもやの敗戦であったが、堂々の首位通過である。

まさかこんなことが起きるとは!
生きててよかった!!⤴⤴\(^o^)/

日本にプロリーグが出来て30年。
欧州の強国は100年以上の歴史があるわけだから、長足の進歩である。

1970年代の最弱期(クサビのパスが足元に収まるのを見ることはまれだった)を知っている者からすると、テクニックと体力の進歩はもちろんだが精神力の進化が本当に素晴らしい。

この戦いが出来るのであれば、次のクロアチア戦も期待大である。

スペイン戦でこんな戦いが出来たのも、コスタリカ戦でターンオーバーしたからだ。前田、伊東、堂安、三苫はフレッシュな状態で出られたはずだ。
ブレない森保監督、素晴らしい方針である。
これはロシア大会でコーチとして学んだことだそうである。

さて、スペイン戦だ。
前半を失点1で何とかしのぎ、後半から堂安、三苫を投入してスイッチを入れる。前線の前田からの激しい連動プレスから伊東が競り勝ち、拾った堂安がゴールを決める。
そしていわくつきの三苫の折り返しを田中碧が決め、その後を守り抜き、2-1で勝利だ!


VAR様様!!

1.8ミリほどラインに掛かっているそうです。
ハイテク様様であった。

この2つのシーンばかり脚光を浴びているが、この日初先発の谷口の奮闘は素晴らしかった。ガビをマンマークで抑え切った。

もちろん、吉田、板倉もカードこそもらったが「ティキ・タカ」をやらせず、モラタのヘッドの1点のみで封じ込んだ。

最後には冨安を投入して、一番嫌なジョルディ・アルバにやらせなかった。
日本の戦術、そして総力の勝利であった。

インタビューも泣かせる。
誠実さあふれる、彼らしいインタビューだった。
次もよろしく頼むぜ!