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心が動いた瞬間の景色、香り、手触り、音。

心が動いた瞬間の
景色や香りや手触りや音。

短歌のかたちで残せば
読むたびに
そのときの気持ちを
鮮やかに
呼びさませてくれる。

うれしかったことも
つらかったことも
確かに生きた記憶として
残すことで
自分の地層になる。

その層があるから
新しい暮らし、
新しい時間、
新しい空気の中で
生きていくことができる。

あのときの風、香り、
響き、手触り。
それは、
ボクのワクワクとした
ときめき、でもある。

「黒い雲と白い雲との
境目にグレーではない
光が見える」
#岡野大嗣
#26人のがんサバイバー
#あの風プロジェクト
#口ずさめるお守り
#忘れたくないあの日の風

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