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ふだんのモノから生まれる建築デザイン (2)

「机にある鉛筆ホルダーを観察していたら建物が頭に浮かんだので、描くことにしました。この鉛筆ホルダーの比率を使ってより大きなスケールで作る建造物を紙の上に描きました。一種の創造力をのばす練習ですよ。」と、建築家のカストロ氏は、デザインを始めたきっかけについて語っています。

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「私はいつも頭の中でモノを見なおします。幼い頃は紙に描くことはしなかったが、これらのオブジェクトがはるかに大きなスケールになったらどのように見えるだろうか、人々がその下をどのように歩くだろうか、などと想像しながらオブジェクトを見ました。 」と、彼は言います。

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建物から流れ落ちる水が、流出するデーターを象徴するかのようです。↓

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ノルウェーの首都オスロにある歌劇場「オスロ・オペラハウス」に似ていませんか。↓

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そういえば、子供の頃にチョコレートを食べながらちょっぴり似たような家を頭に思い浮かべたかもしれない、そんな空想癖は年齢とともに消えちゃったけどね・・・ ↓

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写真博物館や写真大学の建物に良いかも。てっぺんにたなびく旗は日本の国旗かしら。↓

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続く。 

https://www.instagram.com/felipedecastro.arq/

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