映画SING/シングを年初に観て
個性的な動物たちが圧倒的な美声やダンスをノリノリに披露する映画「SING/シング」。海外では新作がすでに公開されたと聞き、以前観たことがある旧作をプライムビデオでまた観ました。
吹替版はヘッダー画像のコアラを内村光良さん、ヤマアラシ女子を長澤まさみさんでした。
さらにスケールアップした続作「ネクストステージ」が、今年3月に日本で公開されるらしい。
大丈夫 残った道は1つ 上がるだけ!
夢は大きく
いつも言ってるだろ
選択肢はいつもある
正しいものを選ぶ勇気がないだけだ
こんな詩の意味をわかるはずのない幼い子たちが「シング」の魅力的な動物キャラクターの虜になってしまう。
ヤマアラシ女子やゴリラのジョニーに憧れて、ギターやピアノを弾きたくなるのだ。まだ指が小さくて短すぎるのにねフフフ。
今はまだメッセージの意味はわからなくても、この子らが10年後20年後にまた映画を懐かしく観ることがあれば、どう感じるのだろうか。
ゴリラのジョニー吹替え役、スキマスイッチ大橋さんの歌声は何度聴いてもいいです。 ↓
未来には限られた選択肢しかなさそうな私でも、元気をもらえそうな気がするわ。
テイラー・スイフトの Shake it off / 気にしてなんかいられない
エルトン・ジョンの I'm still standing / 僕はまだあきらめない
某グループのSet it off /始めよう
フランク・シナトラのマイ・ウェイ
スティーヴィー・ワンダー
Don't you worry 'bout a thing / くよくよするなよ
くよくよしてないで、気にせず、あきらめず、今までの人生に自信を持って、歩き始めようよ・・なんて、停滞した2年間を経て今度こそ明るい年にしたい年初にふさわしい言葉じゃん!
下の動画で、上の映画の歌と原曲をざっと聴き比べてみました。
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