これまでのはなし

私が自衛官を辞めて
いつのまにかカメラマンという職種についていた。なぜカメラマン?いつのまに?

という方が多いかもしれません。
なので自衛隊を辞めてから、今の職につくまでの経緯を少しお話しします。

私がカメラを購入したのはまだ後期教育の時でした。ずっと欲しかったカメラを購入し、プロとして活動している今でも、その時のカメラを使っています。


その翌年の夏に今副業として所属している
ラブグラフのアカデミーに参加しました。
そこで撮影の基礎、操作の仕方、構図の見方などを教えてもらい、写真を撮ることにどハマりしました。

そのアカデミーで講師だった方に
ラブグラフのカメラマン、ラブグラファーを目指して勉強してみないか。とお声かけをいただきました。
そこから半年間本気で悩みました。
でも、半年後にもう一度お声かけをいただきとりあえずラブグラフでカメラマンにならなくても、写真を撮る技術が向上するなら…一度受けてみてもいいのかな…。と受講を決意。

受講を決意したものの、カメラマン養成講座を受講する為の選抜試験がありました。
志望動機、ポートフォリオ、面接…
その時は知らなかったのですが
その試験は合格率3%の試験だったようです

無事に合格をいただき、講座を受けることになりました。

が、、、
これが想像以上に厳しいものでした。
まず、知り合いや友達、SNSでカップルやフレンド、ファミリーの方々にモデルをしてもらえませんかと自分で探すところから始まります。
まぁなかなかそんな写真を撮ってくれと言ってくれる人なんていません。
プロならまだしもど素人。

講座を受講している間に
このモデル探しで色んな方に協力していただきました。本当にありがとう。

やっと写真を撮って
講師に提出。講座はSkypeを使い行います。

やっとの思いで撮ってきた写真を
ズタボロに切り落とされます…。
ピントが甘い、構図がなってない。木の位置がおかしい。色がおかしい。もっとここの部分は明るくするべき。ここの部分は消す。
ディレーションができてない。モデルの表情が引き出せてない。表情が硬い。わざとらしすぎる。

Skypeが終わる頃には精神状態ボロボロです…。
そりゃそうですよね。自分なりにいいのが撮れたと思い提出したのに
全部ぶった斬られるわけですから。
でもそれは当たり前の事なんです。
もともとはラブグラフという会社のカメラマンを養成するための講座。この講座を卒業する時までにはゲストからお金をもらって、満足させられるレベルの写真を撮れるようになってないといけません。

そして、ラブグラフが大切にしているのは
もちろん写真のクオリティが写真業界トップクラスであるのは前提として、ホスピタリティの部分にとても重きを置いています。
写真だけでなく撮影体験そのものを特別にする。写真を撮ることの大切さを実感してもらう。写真を通して愛を感じてもらう。

ラブグラフのフィロソフィーに

世界中の愛をカタチに
幸せな瞬間をもっと世界に

というものがあります。
目指しているのはそこなんです。
写真を撮ればいいだけのカメラマンじゃない。
ラブグラフのカメラマンはプロのカメラマンではなく「幸せのプロ集団」と称されています。

写真というツールを使って幸せを感じてもらう。そのためのカメラマンです。

だからこその合格率3%

私も初回に散々指摘を受けた後
心は折れかけながら2度目の課題提出のために
撮影のモデル募集を行いますが
やはり簡単に見つかるわけもありません。

なので私がとった方法は
自分が公園とかに行き、その場にいる
まっったく知らない人に声をかけて
写真を撮らせてもらう。という方法です。
しかもこれは提出用ではなく、単に技術力を向上させる為の手段。実際にラブグラファーとして活動する時は全く知らないゲストを撮影する事になるのでその練習にもなります。

自己紹介から入り、写真を撮らせてくださいとお願いする。
もちろん断られる事もあります。気持ちも折れてるのにさらに落ち込む時もあります。
全く知らない人と0からコミュニケーションを取り撮影するのはとてもプレッシャーがかかりました。
それをやっていた時期は、
メッセージカードにインスタとTwitterのアカウントを書いた物を常に持っており、撮影をさせてもらった方に渡して後日データをお渡しするというところまでやってました。

そういう事を何度も何度も繰り返し
半年かけてやっと合格をもらい
今のクオリティがあります。

カメラを買ったばかりの頃に撮った写真です。
この頃は人を被写体にする事すら考えていませんでした。

そして現在の写真です。

私はどこまで成長できたのか
自分でもわかりません。

でも、現状、全く納得していません。
ゲストの為の写真。
愛や幸せを届ける為の写真。
幸いな事に、ラブグラファーとして活躍している人はみんな向上心がえげつない程高いです。
それはただただ、ゲストを想っての行動です。

お金をもらえるわけでもないのに
カメラマン養成講座はもう卒業しているのに
連絡を取り合い、時間を合わせ
Skypeなどを使いお互いの写真にアドバイスを送りあったり、レタッチの技術力を向上する為に何時間でも話しながらレタッチをします。

今回写真展をしますが
まだこれも私のスタートラインの一部に過ぎません。これからもっと成長します。

話が長くなった上に内容も薄くてごめんなさい。みなさんにもこれからの成長を楽しみにしてもらえたらと思います。


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