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竹内菓子舗のマーケティング戦略とは?

竹内菓子舗の#マーケティングトレース

会社名:株式会社竹内菓子舗
業界:和菓子の製造小売業
代表者名:竹内 信二さん
理念・ビジョン:「お菓子と仲良し」
売上高・営業利益:情報なしでした。
従業員数:12名
トレース目的:コンビニでスイーツが販売され、ケーキ店などの閉店が相次ぐ中、老舗和菓子店としての販売戦略と存続し続ける方法について学びたい。

マーケティング参考URL

・株式会社竹内菓子舗
 https://takeuchikashiho.com/

竹内菓子舗とは?

明治7年に創業した福井県福井市の老舗の和菓子店です。
和菓子と聞くと、上生菓子や饅頭などをメインに連想するかもしれないので、竹内菓子舗さんの商品自体の種類としては少ない方かもしれません。
けれど、
・くるみ大福
・どら焼き
・カステラ
・アップルパイ
どれも人気のある商品で、私の周りで実際に食べた全ての人が美味しい!と言う声を多く聞きます。
“いつものお菓子”↓

いつものお菓子

“季節のおすすめ”↓

季節のおすすめ

そして、特に知られるようになったキッカケが、
この「4代目と喧嘩しても作りたかった五代目の米粉カステラ」です。

カステラ

竹内菓子舗のマーケティング戦略とは?

和菓子店というと、昔ながらの味、つまり伝統を引き継いでいるイメージが強いかと思います。
・上品、高級
・低カロリー
・季節感
・綺麗
・おばあちゃん
・なつかしい
・お供え物
・地味
・お茶
・食べにくい
和菓子と聞いて連想するキーワードを挙げてみました。
和菓子だけでなく伝統は日本の最大の特徴と言えるかもしれませんが、
売れなければ存続できないので変えるべきところもあるはずです。
竹内菓子舗さんは、店主の竹内さんが修行中に食べた感動するほど美味しかったカステラを米粉で作り、看板商品として育て上げました。

竹内菓子舗さんのホームページから引用させていただくと、

竹内菓子舖とは、竹内菓子舖にとっての伝統とは、戦前から受け継ぐ味だけではなく、 お客さまの暮らしとの密接な繋がりなんです。
だから、お菓子に対する考え方もおんなじ。「お菓子と仲良し。」 お客様の暮らしや人生のいろんな場面で、 いつも一緒にいる、密接に繋がっている存在 そうありたいと考えて毎日お菓子という不思議なものをつくっています。
そして、そんな密接な関係性を少しでも多くの人と築いていけたらと、心から思っています。

この言葉からも分かるように、
竹内菓子舗さんの和菓子は特別感を強く感じる商品ではないかもしれません。
けれど、普段使いの出来る和菓子という印象を受けます。
家に帰ったら、いつでもあるお菓子。
そのようなお菓子を目指しているのではないでしょうか。

自分がCMOだったら?

落ち着いた場所で食べる和菓子の印象を活かして、
大切な人と食べる「お家セット」を作ります。
そして、お菓子とお茶、それらを包む風呂敷などをオール福井で固めて、地場産業の活性化も狙うことで福井の中心的な和菓子店としてのポジションを築きます。
次に、Instagramにお菓子を注文しやすくするためのフォームと電話番号を設定して、機会損失を減らします。

生産量が限られているからこそ、より地域密着のポジションを強めることが竹内菓子舗さんのブランド価値を高めて、利益を出していけるのではないかと仮説を立てました。

最後に

今回、私の地元福井市の和菓子店「竹内菓子舗」さんをマーケティングトレースさせて頂きました。
作り手の考えを知り、お客さんに届け、お客さんを幸せにする。
口で言うのは簡単ですが、食の多様化、販売チャネルの多様化によって経営状況はますます厳しくなっているだろうと想像できます。
そんな中、カステラの本場のイメージが強い長崎県のお客さんも絶賛するほど美味しいと評価される"米粉カステラ"を作った店主の方の声を知りました。
マーケティングトレースの目的は"売るためのマーケティング戦略を学ぶこと"ですが、マーケティングトレースを通して、竹内菓子舗さんのような素晴らしいお店を紹介していきたいと考えています。

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