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「はじめまして」を味わう

 これまで幾度となくブログなどを開設し、放置し、削除し、なにか表現したいのだけどやり遂げられない。
 そんな僕だけど、身近な人たちが(これが結構いた。もう、言ってくれたらいいのに)noteで投稿をしつづけていることを聞いて、数年間、実質、距離を置いていた文章をかくことを再開してみようかと思いたった。
 ところが、投稿画面を開いた時に、いっこうに筆が進まない。(これは昭和の表現か。。。筆じゃないし)

 何を書こうか。テーマは決めてみた方がいいのか。そんな風に迷っていたときに画面の横にガイドされて飛び込んできたのが 「ノートのヒント noteのはじめかた 」だ。
マニュアル嫌いの人生を送ってきたけれど、年を重ねて「こだわりを捨てること」ができるようになってきた。
 そうか。まず書き始めて、楽しく続ければよいのか。

テーマを決める必要もないかもしれないな。結婚する前うちの妻に言われた。

「あなたといると味わいがある。」

この言葉、結構、自分を勇気づける。
この年になれば、家族に対しても世間に対しても、多少なりとも迷惑をかけるし、自分自身も思いもよらない壁が立ちふさがったり、上っていた梯子が外れていたりする。
味わいがあるからいいよね。逃げ道になる。
「味わう」っていい言葉だ。体験を噛みしめる。

noteどこまで、続くかわからないけど、やってみる。
はじめましてを味わってみる。


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