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メンタル考察日記 -改めて自己紹介 -

前回までで、大体の僕の人生につきましてはザッとですが描き終わりました。
ここからは、各々の病気、症状やあるいはメンタル対する捉え方や考え方を深掘りしていくターンに入りたいと思いたいのですが、その前に僕の病状を再確認した上で、現在通っているメンタルクリニックの先生(以下T先生)の診断や言われたことについてまとめたいと思います。

①鬱病(24年間、低いところを上がったり下がったりしている)
②発達障害(常時)
③癲癇(過去2回発作)
④両親がいわゆる毒親(PTSD)
⑤悪夢をよく見るので常に疲れ気味(朝起きられない)
⑥なので今の社会で生きづらい(しんどすぎる)

とまあ、前世で何かとんでもなく罪深い事をやらかしたのではないかくらいの業を背負っています。
さらに上の6つから枝葉に分岐しているので、メンタル地獄という闇鍋状態です。
もうここから通常の鍋には戻らないと思っています。

以下、病状を加味した上で、T先生とのやりとりで判明しているが治らないもの。

①休憩が下手
物事がうまくいっていないと、余計に詰めて、悩み、考え、焦り、将来を悲観し、極端に言えば、趣味や何やらでリフレッシュをさせず罰を与える。
どう考えてもパフォーマンスが悪い。

②究極のめんどくさがり
毎日やれ、と言われたら好きな事でもものすごくやりたくなくなる。
正直、死ぬまで眠れるなら眠りたい。

③コンプレックスが強い(プライドが高い、負けず嫌い)
本当の意味での負けず嫌いではなく、自分より何か秀でたものを持っている人がいるのを見るたび落ち込む。
嫉妬する。
金、身長、スキル、評価、学歴、、、、、
できればアラブの石油王に生まれたかったと本気で思っている。
これは笑かせにかかっているのではなく、冗談ではなく、本当に本気でそう思っている。

④幼稚
ゆたぼんじゃないんですが、「社畜社畜」と言いながらも毎日、朝起きて、準備して、通勤して、働ける人は僕からしたら本当にスーパーサイヤ人にしかみえない。

⑤ねちっこい
ぶっちゃけ今までの人生で許していない人が15人くらいいる。

ですが正直なところ、この5つを捨てることができれば、鬱病も多少は回復に向かう、と思います。
でも捨てられない。
なぜかは不明。
他人になら言えるのに。

①休憩が下手→自分を労る
ちゃんと頑張る時は頑張り、休憩する時は完全にシャットダウンと棲み分けし、身体がしんどい時には「休んでいいよ」と他人に言えるように言えるのならば、随分と楽だと思う。
『決して甘えではない』と信じたいです。

②究極のめんどくさがり→毎日の生活習慣に取り入れる
日々少しづつ運動をする。
毎日コツコツ続ける。
毎日歯を磨く。
毎日何か新しいものを見つける。
結局は日々の少しの頑張りで予防できることは多いと知る。

③コンプレックスが強い→諦める
進撃の巨人ではなのですが、
「特別な人間はいる。ただそれが自分ではなかっただけのこと」と気づく。
ドラクエで例えるなら、勇者ではなく勇者パーティ一行でもなく、「村人の1人」だと認める。
辛いですし、悔しいですけどね。
自分の人生1回しかないのに、勇者じゃないどころか、戦士や魔法使いですらないどころか、「村人の1人(しかも多重病気持ち)」を認めるなんて。

④幼稚→受け入れる
ただ、一般の人が鬱になる社会で、発達障害の僕は割とバイトなんかでミスしまくりなんですよね。
だから、受け入れても、生活ができないんです。
こっちだって出来るなら、「社畜しんどいわー」って言いながらも、何とか仕事をこなし、いい人見つけて、生きて生きたいんですよ。
でもそんなの、それこそ、僕にとってこの社会ではミラクルです。
宝くじ1等当選より難しい。
それでも、何とかなってきたから何とかなるって希望を捨てずにやるしかないって?
まぁその思いが一ミリはあります。

⑤ねちっこい→無視する
過去を反芻して嫌な気分を咀嚼するのは癖になってしまって、なかなかやめられないのですが、これからも「そういう人」は出てくるとは思うので、その時は、、、どうしましょうか。


さて、今日はちょうどタイミングがいいのでここまで終わりにします。
次からは、メンタルの病状、症状、感情について、鬱歴24年の大ベテランである僕が、考察していこうと思います。
ここまで読んでくださり、ありがとうございました。
いつも感謝しております。





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