みつわマンと学ぶ、ポンプと自転車
みつわマン：おかえり、サブローくん。どこに行ってきたの？
サブロー：慎一くんの家だよ！自転車だから楽ちんなんだ～！
みつわマン：自転車は簡単に遠くまで行けて便利だよね。そういえば、自転車にポンプを使われるときってわかる？
サブロー：うーん、タイヤに空気を入れるときかな？
みつわマン：その通り！自転車のタイヤに空気を入れるときに使うのがポンプなんだ。
サブロー：そっか！あれがポンプなんだね！でも、なんでタイヤに空気を入れなきゃいけないの？
みつわマン：自転車のタイヤの中には、チューブっていうゴムの袋が入ってるんだ。そのチューブに空気を入れることで、クッションの役割をさせてるんだよ。
サブロー：クッション？
みつわマン：そう。もし、空気がないと、道にある石や溝の衝撃がそのまま自転車に伝わって、サブローくんが痛みを感じるぐらいになっちゃうんだよ。だから、タイヤに空気を入れることで、衝撃を吸収させてるんだ。
サブロー：へえー！ちゃんと空気が入った自転車しか運転したことないから、イメージがわかないなぁ。
みつわマン：ローラースケートやスケートボードは、空気のないタイヤを使ってるから、一度遊んでみるとわかるかもね。スケートボードはタイヤ以外に衝撃を吸収するところがあるものもあるけど。
サブロー：そうなんだ～！？慎一くんがスケボー持ってるから、今度やらせてもらおうかな～！
みつわマン：そうだね。それから、タイヤの空気圧によって、自転車の走り方も変わってくるよ。たとえば、タイヤの空気が減ってくると、タイヤが変形しやすくなって、コントロールが難しくなったり、漕ぐのに重たいかんじがするんだ。
サブロー：そう言われれば、空気がないときはたしかに漕ぐのが大変だった！だから、自転車に乗る前に、いつもタイヤの空気圧をチェックしないといけないんだね。
みつわマン：その通り！自転車を安全に使うには、タイヤの空気圧を適切に保つことが大事なんだよ。
サブロー：なるほど～！空気の大事さがわかったよ！
みつわマン：どういたしまして。他にも、自転車にはたくさんのポンプの仕組みが使われているんだよ。たとえば、ブレーキの油圧システムや、サスペンションの空気圧調整とかね。
サブロー：へえ～！自転車って、すごいんだね。
みつわマン：そうだね。自転車は、たくさんの科学の知識が詰まっている乗り物なんだ。
今回は、自転車とポンプの関係について学びました。
普段使っている自転車も、ポンプやポンプの仕組みが使われています。
次回もお楽しみに！
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