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プロダクト開発秘話を連載!
開発秘話を連載
コロナがはじまった2020年。
いままでBtoBしかしてこなかったわが会社はコロナ禍になって人との接点がなくなり、「このままではまずい」と初BtoC製品の開発と初クラウドファンディングを行いました(実施は2021年)。
製品は、キャンプ向けのコーヒードリッパー。
開発するきっかけからクラウドファンディングで初BtoCを行うまで・・・
本当にはじめてづくしのことばかりで、いろいろ
ハードな条件にソフトな材料 ~レアアース・レアメタル工場編~
近年、環境問題や資源枯渇への懸念から、レアアース・レアメタルのリサイクルが注目されています。
中でも、リチウムイオン電池からのレアアース回収は、今後の電気自動車普及に向けた重要な課題の一つです。
このリサイクルプロセスでは、電池粉浸出液の移送が重要な役割を担っていますが、一部のプロセスでは設備の課題があることが多いようです。
ハードな浸出水移送廃リチウムイオン電池からレアアースを回収する方法と
みつわマンと学ぶ、ポンプと掃除
サブロー: がさごそがさごそ…
みつわマン:サブローくん何してるの?
サブロー: 今?掃除だよ。お母さんに「学校のプリントが机に置きっぱなしだよ」って言われたしね。
みつわマン: なるほど。日ごろから机はキレイにしておかないといけないもんね。ポンプの掃除も似たところがあるなぁ。
サブロー: えっ?ポンプって掃除するものなの?
みつわマン: そうだよ。掃除は、汚れを取り除くっていう目的があ
いつのまにか進んでる 未来の創り方
イーロン・マスクは、電気自動車メーカーのTesla(テスラ)、宇宙開発企業のSpaceX(スペースX)、脳神経技術企業のNeuralink(ニューラリンク)など、様々な革新的な企業を立ち上げ、地球規模の課題解決に取り組んでいることで知られています。
彼は、「自分のお金の半分は地球問題の解決に、もう半分は火星に自立した都市を作って地球に壊滅的なダメージが起きてすべての種が死滅しないように生き残る助
ポンプの修理は自社?メーカー?
水をあつかう工場のさまざまな場所で使われているポンプ。
長年稼働していると、故障してしまうことも少なくありません。
ポンプが故障した場合、自社でメンテナンスするべきでしょうか?それとも、メーカーに任せるべきでしょうか?
「メンテナンスは自社で」は減っている昔は、「設備のメンテナンスと言えば○○さん」というように、設備の機械のメンテナンスに長けた人がいました。
こういった方は、「この音はベアリング
大きなデータを送りたい
一般的なビジネスマナーとして、ビジネスでメールを送るとき、「2MBを超えるデータはメールに直接添付しないように」と言われることがあります。
今回は、なぜこういったマナーが存在しているのか?という理由と、このようなケースでどうすれば良いのか?という対策をご紹介します。
大きなデータはサーバーで止まるそもそも、メールが送られる仕組みを知っていますか?
カンタンな図で書くと、こんなかんじになります。
ポンプは空気に弱い!?
工場で水を使っていると、タンクにホースをつなげて水を引き抜いて別の場所へ送る・・・というケースがあります。
ここでポンプが活躍するわけですが、こういった使い方の場合、「突然水を送らなくなった!」というトラブルがおきることがあります。
今回は、こういったケースの原因と、その解決法についてご紹介します。
水用ポンプは「空気に弱い」水用のポンプは、じつは「空気に弱い」って知ってましたか?
すべてのポ
Outlookじゃない選択肢
最近はSlackなどのチャットベースのコミュニケーションも増えてきましたが、いまだにメールは重要なコミュニケーションツールのひとつ。
ほとんどの方はMicrosoft製のOutlookをつかっていると思いますが、宛名入力がしにくかったり(アドレス帳がつかいにくい)、動作が遅かったり・・・不満をかかえている方もいるかもしれません。
そこで今回は、Outlookじゃない選択肢をご紹介します。
Out
撹拌機をポンプに替えるとコストも下がる?!
工業プラントや製造現場では、さまざまな水が使われています。
そのなかでも、「つねに攪拌させておかないと固まってしまう液体」や、「成分が沈殿しないように、つねに均一に混ぜ合わせておく必要がある液」もあります。
こういったケースでは撹拌機を使用していることが多いのですが、「電気代がかさむ」「定期的なメンテナンスが必要でコストがかさむ」という課題を抱えている方も多いようです。
そこで今回は、コストが下が
みつわマンと学ぶ、ポンプと船
みつわマン:こんにちは、サブローくん。何をしているの?
サブロー:こんにちは!「夢」の作文を書いてるんだよ。学校で宿題が出てるからね。
みつわマン:サブローくんの夢は何?
サブロー:ぼくはね、将来、大きな船のキャプテンになりたいんだ!
みつわマン:キャプテンか~!名前からしてカッコイイよね。ちなみに、船にもポンプがたくさん使われていることを知ってる?
サブロー:えっ、そうなの?どうして船
製造業を一気に進化させるIoTの使い方
製造業では、現在、静かな変革の波が押し寄せて来ています。
今回は、スイス北部に本社を構えるABB(アセア・ブラウン・ボベリ)の先進的な取り組みと、そこから見る製造業の未来についてお話しします。
モノを売る企業からデータを売る企業へABBは、いまから100年以上前の1891年に創業。
鉄でできた産業機器を製造してきた従業員14万人の大企業です。
1954年からサーキットブレーカーと呼ばれる大型のヒ
海外でも手軽に使えるeSIMってなに?
最近、スマートフォンやタブレットをはじめとする通信デバイスで、eSIMというものが注目を集めています。
eSIMは、スマホやタブレットから手軽に新しい通信キャリアを使ったり、切り替えることができるスグレモノ。
とくに、海外に行く際に活躍します。
そもそもeSIMってなに?そもそもeSIMは「Embedded Subscriber Identity Module」の略で、直訳すると、「組み込み加
みつわマンと学ぶ、ポンプと花粉
サブロー:クシュン!クシュン!もう、花粉症がつらいよー。
みつわマン:大変だね、サブローくん。でもじつは、ポンプと花粉には興味深い関係があるんだよ。
サブロー:えっ、本当に?
みつわマン:たとえば、花粉症で活躍している空気清浄機。この機械のなかで、花粉を取り除くのに役立つフィルターシステムの一部として、ポンプが使われることがあるんだ。
サブロー:フィルターシステム・・・?
みつわマン:フ
カギが多くてもジャラジャラしないツール
最近はポイントカードがアプリになったり、スマホだけでほとんどのものが支払いできるようになったりと、財布が小さくできたり、人によっては財布を持ち歩く必要さえなくなってきています。
でも、意外と小さくならないのが、カギ。
もちろん、スマートキーに切り替えれば家のカギを持ち歩く必要はなくなりますが、値段も安くないのでわたしはまだ手が出せていません。
わたしの場合は、家、会社、実家のカギ、車のカギ、ガソ