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海外移住ぶっちゃけお金いくらかかるの?

こんにちは!
マレーシア社長みつです。

最近ショート動画を始めました。

マレーシアの生活や日本との違いについて、発信しています。

楽しんでもらえるようにエンタメ色強い感じですが、ビジネス要素も絡めていたりします。

TikTokとInstagramとYouTubeショートで動画出しているので、「マレーシア社長」と検索してみてください(^^)


今日は皆さん気になる”お金”について。

海外移住するためにいくらお金がかかるのか書いていきます。

ぼくが支払った具体的な数字も出させていただきますね。

何にお金かかるの?

まず海外移住するためにどんな費用がかかるかザッと挙げてみました。

・パスポート取得費
・飛行機代
・犬の手続き
・日本の自宅退去費
・移住先への荷物発送
・移住先住居の契約金
・ビザ取得費用

独り身だともっと身軽ですが、ぼくの場合は家族がいるので何かとお金がかかりました。

一つずつ見ていきますね。

パスポート取得費

ぼくはもともとパスポートを持っていたので、妻と娘の分を手配しました。

大人は10年有効のもので16,000円、12歳以下の子供は5年で6,000円。

パスポートがないと海外に行けないので、この費用は必須です。

申請から受け取りまで1週間程度かかるので、早めに手続きしておきたいですね。

飛行機代

移住先の国によって料金は大きく変わってきます。

マレーシアは日本から7時間程度とそこまで遠くないので、料金は安め。

エアアジアという格安航空券だと片道3万円ほど。(時期によって変動あり)

大人2名、子供1名だと10万円かからないぐらいでしょうか。

ただ、犬を1匹飼っていまして、これがなかなか大変でした。

犬は客席ではなく、ケージに入れて荷物と一緒に運ぶというのが一般的。

うちの愛犬はとても寂しがり屋なので、7時間も離れて移動するのは不可能。

愛犬ぽこです

ペットでも客席OKな航空会社を探して、無事一緒に飛行機に乗ることができました。

料金はエアアジアと比べると少し高くなりましたが、そこまで変わらなかったのでひと安心。

3kgの小型犬だったので座席の足元でOKでしたが、大きな犬だと客席は厳しいかもしれません。

犬の手続き

犬を飛行機に乗せるには、事前に狂犬病の検査をしたり、マイクロチップを埋め込んだり。

料金は検査で数千円、マイクロチップも数千円なので費用としては高くはありませんが、手続きなど何かと手間がかかりました。

犬関係でかなり労力必要だったので、また別の記事で書かせていただきますね。

日本の自宅撤去費

日本で住んでいるのが賃貸か持ち家かによって変わってきます。

賃貸であれば引き払う一択かなと。

家具や家電など大きなものを海外に持って行くのは不可能(発送費がめちゃめちゃかかる)なので、基本的には処分。

リサイクル屋に買い取ってもらうか、ジモティーなど掲示板で引き取ってもらえる人を募集するか。

できれば売ってお金にしたいところですが、中古品を売るのはなかなか労力がかかるため、無料でもいいので引き取ってくれる人を探すぐらいのほうがいいかもしれません。

持ち家であれば、

・売却する
・賃貸に出す
・そのままにしておく

など選択肢は複数。

うちは持ち家でしたが、急に移住を決めたので売却する時間もなく。

短期間で賃貸先が見つかる保証もありません。

ただ、野放しにしておくのは勿体ないし、何ヶ月も放置してしまうと家が傷んでしまう。

そこで民泊として貸し出すことにしました。(家具も家電も置きっぱなしなので処分費は0円)

これが大当たりしまして、それについては話が長くなるので別の機会にお伝えしますね。

移住先への荷物発送

身の回りのものは段ボールにまとめて発送しました。

マレーシアの住居は家具家電付きのため、特に持っていくものはなく。

ぼくはかなりのミニマリストのため、荷物の発送はなくリュック1つで移住しました。(ノートパソコン、スマホ、着替えぐらい)

妻と娘はモノを色々持っていたので、全部で大きめな段ボール20個ほど。

海外への発送となると結構高くつきまして…

段ボール20箱で30万円近くかかりました。

お気に入りのものや日本でしか買えないものじゃなければ、現地調達したほうがいいかもしれません。

移住先住居の契約金

マレーシアでは賃貸物件を契約しました。

物件によって差はあると思いますが、ぼくが借りた物件は敷金2ヶ月分。

あと日本の不動産屋に物件探しから全てサポートいただいたので、仲介手数料としては家賃1ヶ月分のお金を支払いました。

マレーシアの賃貸物件は家具や家電が付いていることが多いので、

ビザ取得費用

こちらの記事に書きましたが、ビザの種類によって費用も変わってきます。

ぼくは自分で会社を設立して、その会社から就労ビザを出しました。

会社を設立するのに100万円ほど、会社を存続させるために維持費として年間50~300万円ほどかかります。(※会社を作ることで節税に繋がり、ぼくはむしろ得しています)

MM2Hというビザだと何千万円とマレーシアに預けないといけませんが、デジタルノマドビザであれば数万円で取得できたり、ビザによって差があります。

最後に

ということで、今回は海外移住する際にかかる費用について書かせていただきました。

ぼくは家族がいたり会社を設立したので150万円ほどかかりましたが、そうでなければ100万円以下で移住も可能かと思います。

移住した後に発生する費用についてはまた次の機会に書かせていただきますね。

いつも応援の♡押してくださりありがとうございます!

今回も最後までお読みくださりありがとうございました(^^)


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