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グオメ2nd Season




Prime Video



あらすじ

天国に背いた天使アジラフェルの書店を裸の大天使が訪れる。彼はすべての記憶を失っており、自分が誰なのか、なぜそこに来たのかを思い出せない。これによりアジラフェルと、現役を退いた悪魔クロウリーの生活は激しくかき乱される。天国と地獄はそれぞれ全力で大天使を捜索する。とある人間カップルの恋を実らせようとクロウリーとアジラフェルが画策する中、2人の穏やかな暮らしは過去と現在の両面で脅かされていく。



感想とか語りとか

まじで引きがしんどすぎる~~~!!!
なにあれ??なに??
オタクの情緒ボッコボコにしすぎでは?
呪2期でかなりゴリゴリ削られてるのに、ここで更に削られるとは誰が予想していただろうか……。
墓穴足りんがな。
1話の初っ端でさぁ、クロウリー(天使だった頃)とアジラフェルの出会いという出クライマックスかましてオタクをハイにしておきながら、最終話のラストで殺しにかかるとは何事ぞ……容赦なさすぎんか???

クロウリーとアジラフェルの2人のチームだからうまくやれていたんだよ!!
アジラフェルはガブリエルの後任になれば、クロウリーと一緒に天国に帰れるし、クロウリーを権限で天使に戻すことが可能になるから、それが嬉しいのも分かるよ?
でもさ、2人だけでやってきたから今までうまく行ってたんだよ?
それに、クロウリーも地獄でベルゼブブの穴埋めとして、何かしらポストが用意される感じだったのを断ってるんやぞ!?
そして、なんて間の悪いことに、クロウリーがこのときアジラフェルに告白しようと思ってたときだっただけにまじで辛いのよ……もうSAN値0すぎる……。(血涙)
円満に両想いになってこれからも2人でうまくやっていこうね的な展開になると思ってたのに、まさかこんな地獄が用意されていようとは……。
クロウリーの行き場のない感情を押し付けたキスがまたしんどくて。
アジラフェルが突き飛ばさなかったのが救い。
最後にメタトロンと一緒に行くのを躊躇っていたのがもう……。
再臨、の計画が動いていると聞いて「まずいな」と思って思わずクロウリー見たとこー!!ほらー!!やっぱり1人ではうまくやれないよ!!
どうなるか不安すぎるんだけど……。



メモ

メタトロンは「玉座にはべる者」という意味を持った天使。天使長とも言われるミカエルよりも強大で神に最も近い位置に存在しているとも言われます。
「神の代理人」、「契約の天使」、「小さき神」という称号を持っています。
メタトロンは神意を受け全天使を使って執行することや人間に対する援助という役割を持つとされるのです。
人は天使または神と契約する場合があります。
たとえばモーセの十戒は神と人との契約です。
そして契約を有効にする「契約の書」を書いたのがメタトロンとされます。つまり契約を履行させるのもメタトロンの役目ということです。
メタトロンの大きさは世界と同等とされ36対の翼と36万5000個の目を持っており、その無数の目で様々なことを見通します。
メタトロンは人間から昇華した存在であると言われているのです。
人間の時の名前は予言者エノク。
https://fieasia.net/archives/22098#i-6


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