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「新しい価値と常識をつくる」  DESIGNの力で。      RENOVATION VERSION

リノベーションとは
数年前から"リノベーション"という言葉をよく耳にするようになった。
リノベーションというのは単に今流行のDesignにするとか、       中古物件を再利用という意味だけではなく、社会的にも大きな意味があり、
地域や街の価値を変えていくこと、そしてそこに根付く人・伝統・文化・ 技術・さらに自然が大切だと私たちは考えている。
 
そもそも、リフォームとリノベーションを同意語として認識されていて、
メディアや不動産業者ですら間違えている。
これでは、リノベーションの考え方や社会問題も見えてこない。
 
「リフォームとは、機能の回復」・「リノベーションとは、暮らし方を変える」と、
DESIGN OFFICE MITSUKUNIでは、定義してきたが、今後のことを考えると建物だけのリノベーションでは、社会問題の解決もできないし、誰も幸せにはなれない。
 
あらたな考え方として、DESIGN OFFICE MITSUKUNIでは
「リノベーションとは、暮らし方を変える」「リノベーションとは社会問題を解決する」と、
定義していますが、しかし社会問題の解決には、国・自治体・国民・民間の協力が必要になると考えている。
まだまだ、機は熟していない今だからこそ、これらのことを見据えて進んでいきたいと考えている。


  DESIGN OFFICE  MITSUKUNIの考えるリノベーションの仕事
新築住宅や新築マンションなど「住まい」が欲しいと考えることも大切、
でもそれよりも暮らし方を考えると、選択肢をもっと広げる事ができるのでは?。
「どんな生き方をしたい?」
「どこで暮らしたい?」
「どんな暮らしがしたい?」
「暮らしを楽しむのには、何が必要?」
「戸建てで暮らす?それともマンション?」
広いとか新しいとか、豪華とかいうことだけが、私たちの心を満足させてくれるわけではないと、なんとなくみんな気が付いている。
別に新しいものが悪くて、古いものが良いと言う訳でもなく、要するに家族の生活スタイル・自分たちの価値基準・自分たちの理念、信条にあったもので、それが家族全体や社会に配慮したものであれば、 家族や地域社会に満足感があるのではないかと。
 
そのためには、新たな視点で社会と向き合うことが大切。
その場所に必要な存在・価値とはなにか。その土地に根付くひと、文化、社会にとって本当に必要なもの・価値を作り出すためには、大量生産ではない個性が求められている。
DESIGN OFFICE MITSUKUNIは多角的視点でRENOVATION DESIGNの在り方を見つめ、ひとつの素材から都市計画まで幅広い領域を手がけたいと考えています。

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