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東洋医学と西洋医学のちがいとは??
私は昔、アトピーでした。 最初は西洋医学の薬であるステロイド剤を使っていた時期がありました。 ステロイドを使うとすごくラクになります。 でも、やめてからのリバウンド、これが強烈につらかったです。 何倍もの苦しみが返ってきます。 薬というのは、いい効果がある反面、非常に怖いものなんだということを思い知りました。 そのままステロイドを使い続けていれば、私の肌は今頃どうなっていたかわかりません。 そして、その後は、漢方と東洋医学的なスキンケアで良くなったという経験から東洋医学が好きになりました。 でも、大学卒業後、企業に就職しましたが、希望していた部署には配属されず、処方せん調剤のほうに配属されました。 病院から処方された薬を調剤して患者さんにお渡しするという業務を5年程やりました。 いわゆる調剤薬局の仕事です。 1人の患者さんに何種類、何十種類という薬が処方され、どんどん薬が増えていって薬漬けになっている、西洋医学の現実を目の当たりにしました。 やはり、自分は漢方・東洋医学をやりたいと思い、 今は実家の店を継ぎ漢方健康相談をやっています。 今回は、西洋医学と東洋医学のちがいについてお話ししました。 お時間あればご覧ください。
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痔はお尻の病気ではありません!塗り薬や坐薬では治りません!〜痔の本当の治し方〜
痔でお悩みの方、非常に多いですね。 日本人の3人に1人が痔持ちであると言われています。 でも、恥ずかしくてなかなか相談しにくい病気だと思います。 私も若い頃、社会人1年目の時ですが、 大阪の調剤薬局に勤めていた時に痔になってしまいました。 その店で痔の薬を買えばよかったのですが、 女性ばかりの職場でしたし、恥ずかしかったので、昼休みに隣の町まで行って おじいさんがやっておられる個人の薬局で薬を買ったという経験があります。 今は、皆さん、ネットで痔の薬を買っているという方が多いのではないでしょうか。 ただ、痔は実はお尻の病気ではないので、 塗り薬や坐薬では治りません。 塗り薬や坐薬は、とりあえず痛みや腫れを抑える一時しのぎの薬です。 また、〇△ギノールAなどは、ステロイドが入っているので、 長期連長してしまうと余計治らなくなりますし、 最終的には痔瘻(じろう)という非常にやっかいな痔につながってしまう恐れもあるので、 長期連用は避けるようにしてください。 さらに、ネットで盛んに「乙字湯」という漢方薬が痔に非常によく効くと宣伝されていますが、 乙字湯も合う、合わないがあります。 特に、下痢や軟便の人は合いませんのでご注意ください。 では、どうすれば痔は治るのか?! について動画でお話させて頂きました。 お時間あればご覧ください。