コミティア129、伊佐坂大惨事に終わる

先日『コミティア129』でオリジナル漫画を出展してきたわけですが、なんと1冊しか売れませんでした。笑

なので、失敗から学ぶための反省をします。

【売れているブースの共通点と転用】

・ジャンルの統一感→何を売っているか明確に。
・目玉商品がある→ステッカーや缶バッジなどのグッズ製作。漫画より気軽に購入できる(?)
・客へフライヤーの配布→ほかの活動の告知ができる。新規顧客の獲得、リピートの促進につながる(?)
・椅子に座らず立って客と対応→客と同じ目線だから足を止めやすいのかな?
・呼び込み→客の足を止めて客と話す。無駄足にならないように話の内容とスピードを考える
・レイアウトの自然な目線誘導→ディスプレイできるスタンドの設置(基本中の基本をやらんかった奴)、薄い本は立てる、テーブルクロスにポスターの貼りつけ、アナログイラストを展示
・無料配布物→名刺サイズのチラシなら手に取りやすい(?)
・ツイッターのフォロワー1万以上→知名度をあげる。笑

【客として嬉しかったこと】
・ショップ袋がかわいい→レジ袋や紙袋の用意

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売れているブースで、一番印象に残っていることは、古屋兎丸先生の作品を買った時。
短い会話の中で、逆に質問されました。

先生の大ファンなので、緊張して一方的に話してしまいました。
まぁいわゆるファンの、よくある光景。
普通なら先生が『ありがとうございます』で終了。

ところが、『〜ですか?』と先生が質問してくれたので、会話のキャッチボールができたことが本当に嬉しかったです。ただのファンなのに。

よくあるんです、一方的に話してしまった後の自己嫌悪。
その上、相手に対しても良い印象が残らない。
まさに自分勝手。笑

古屋兎丸先生のように、相手に『一度質問する』スタンスは、日常でも、好印象を残すテクニックだと学びました。

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去年の初参加は、手慣れた方々と一緒にグループ参加だったので、上記の反省点は大体クリアしてたのに…
自分でやったら足りない部分がゴロゴロと出てきました。
次回のコミティア、もし出展するなら、経済歴史グループ【大福組】で出展したい!
(そうすれば姉さん方が、全部セッティングしてくれるはず。笑)

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