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ぱらりと#1 転職してきた2人が語る「ミテモらしさ」の魅力とは?(清水瞳さん、待井夏樹さん)

こんにちは、ミテモ広報の井上です!今回からミテモメンバーと鼎談(ていだん:三人が向かい合いで話すこと)する連載企画、題して「ぱらりと」を始動します!フランス語で鼎談を意味する「Parler(パラリー)」と、それぞれのメンバーの思いを1ページずつ「ぱらり」とめくっていく音をかけて名付けました。

記念すべき第1回目は、一緒に広報を担当している待井夏樹さんと、デザイナーとしてミテモの制作に携わっている清水瞳さんに、仕事にかける思いや社内での業務以外の活動について語っていただきました。2人の会話のテンポが心地よく、インタビューをしていることを忘れるくらい聞き入ってしまいました。そんなテンポのいい掛け合いを楽しみながら、ぜひ読み進めてみてくださいね。

* * * * *

外から見たミテモはこう映る

――本日はよろしくお願いします。まずは、入社年月と今の業務内容を教えてください。

待井:待井夏樹、2020年1月入社。コーポレートコミュニケーションの中でPRに関わる社外広報、社内広報両方担当してます。「広報とはなんぞや?」を探りながら約1年やってます。という人間です(笑)

清水:はい、清水瞳です。ジミーこと、清水瞳です(笑)私は12月で丸2年になりました。(2018年12月入社)業務はデザイナーです。主に教材の製作を担当していて、たまに(代表の)澤田さんから地域共創の案件に誘ってもらって、それに関わるデザインもしています。

――ちなみに、入社のキッカケは?

清水:ちょうど私が転職を考えていた時に(ミテモのデザイナーの)望月野乃花さんが「ミテモに興味ある方いらっしゃいませんか?」とSNSで声掛けをしていて。私がそれに食いついて「ちょっと話を聞いてみますか?」と言われ、そのままあれよあれよと面接になり入社が決まりました。リファラル採用ですね。

待井:なんでミテモを選んだの?

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清水:安心して働けそうだなと思ったのが一番大きいところかな。最初に面接してくれたのが(人事の)宇田川さんと(当時の取締役の)了さんで、自分の会社を「ホワイト」だとおっしゃっていて。「お~、言うじゃないか」と思ったんですよ(笑)でも実際に働いている人たちから聞く限り、働く環境や対人関係のストレスはあまり感じてないと言っていたので、「本当なんだな」と。あとは、ミテモでは「デザイナーの本質と向き合うこと」が求められているように感じて。そこにすごく面白みを感じられて、働いてみたいなっていうのがあったかな。だから選んだ理由は、「働く環境が良さそう」というのと「デザインとはなんぞや?」を考えながら仕事ができそうっていう、この2つだと思います。

待井:なるほどね。僕は転職しようかなと思っていた時に(ミテモ講師の)小田川さんが同じようにFacebookで「ミテモに興味ある人いませんか?」って投稿していて、それをたまたま見つけて。転職サイトを使って転職活動もバリバリしていたんだけど、「一応、話だけ聞いてみようかな?」と思って小田川さんに連絡したのね。それが9月の終わりぐらいだったかな。ちょうどミテモの納会をやるタイミングで「そこに来ません?」って小田川さんが誘ってくれたんだけど、納会で社内の人たちが和気あいあいと飲んでいるところに、外部の人間に普通に「来ません?」と言えちゃう、そのぶっ飛びようがすごいなと思った(笑)

――確かに、ミテモの納会には入社前の方がよく来ますね(笑)

待井:納会の後半に顔だけ出しに行ったら、元々盟友だった(ミテモ講師の)佐藤さんと(取締役の)飯田さんとなかなかに話し込んじゃって。ふたりともなかなかに出来上がってたんだけど(笑)その後に(代表の)澤田さんも遅れてやってきて「オフィスが近くなんで話しますか?」って、澤田さんと小田川さんと佐藤さんと僕の4人で納会の後にオフィスに移動して。そこで「今、自分が何をしたいと思っているか」を話したんだよね。そしたら、澤田さんから「いいかもね。じゃあ、役員と面接してもらえます?」みたいな感じで面接の予定が組まれて。(ミテモでディレクターをしている)乾さんと飯田さんとそれぞれ話して内定をいただき、ご縁があり入社してます。こんな感じです。

――お互いの第一印象を聞いてもいいですか?(笑)

待井:じゃあ俺から話しますけど、確か引っ越し祝いの時だったかな?今のオフィスに移転した今年の1月くらい。前職の有給消化期間だったから引っ越しの手伝いもしていたんだけど、引っ越し祝いがオフィスで開かれてみんなと飲んでる時にジミーさんと話したのが一番最初だったと記憶してる。気軽に話せる良いお姉さんというか、人間として相性が良さそうっていうのが第一印象。

清水:ありがとうございます(笑)

待井:…なに、このはにかむ時間(笑)

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全員:(笑)

清水:私の場合は「この人が待井さんね」と認識した日ではなくて、「こんな人がいる」って記憶した日ね? 実は、オフィスの引っ越し作業の時なんですよね。お手伝いに来てくれたんだけど、そのときの印象は引っ越し業者の人かと思った(笑)

全員:(爆笑)

清水:いやもちろんね、会社の人のお友達とかお知り合いで手伝いに来てくださってるのはわかったけど、すごいガタイの良い兄ちゃんが来たなーみたいな(笑)社員たちがノロノロと作業している中、周りをテキパキ動かしてくれる業者のお兄ちゃんがいるなって思ったのが第一印象(笑)

待井:学生時代に大道具の仕事をしていて、荷物運びとか好きなんだよね。だから、その時の経験を活かして勝手に楽しんでたっていうのはある。あと、明日が搬出なのに片付けもせずにみんな普通に仕事していて、俺は衝撃を受けたんだよ(笑)しかもさ、荷物の置き方も動線が塞がれるように置いたりしててめちゃくちゃになってるから、一旦整理しましょうよって声をかけたね。

清水:マイペースで、各々が勝手にやってたからね(笑)だから、待井さんの第一印象はテキパキ物事を進めてくれる業者のお兄ちゃん。

――この話は何回聞いても面白くて笑えますね。

清水:だって冬なのに半袖着てさ、重い荷物をガっと持ってさ、完全に業者じゃん(笑)

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異なる業務、互いが見ている景色とは

――それぞれ全く違った業務をしていますが、お互いの業務についての印象や「こんなことでミテモを盛り上げてくれているよね」と感じていることを教えてください。

清水:それ聞く?(笑)

待井:聞きたい、聞きたい!

清水:結論から言うと、あまり理解していません(笑)むしろ、この場でプレゼンしてほしいです(笑)「我々CC(コーポレートコミュニケーション)はこんな事をしてんだぞ!」っていうのを簡単に教えていただけると助かります。

待井:いいよ、いいよ(笑)あのね、「CCの仕事って何ですか?」って言われると難しいのよ。大きく言うと「情報を円滑に回す」のが仕事なんだけどね、人に知ってもらうのも仕事だし、偏ってる情報を均一にするのも仕事だし、いろんなことやるんだよね。例えば、記者懇親会っていういろんな企業の広報の人たちと何十社かの記者さんが集まる会があるのね。そこで「ミテモという会社があって、こういう面白いことをやってるんですよ!」ってプレゼンをするの。名刺交換もしてね。それでメディアに露出する機会を狙って、記者さんが記事を載せている媒体の特性を調べて「当社のこういうところが面白くてヒットするので、ぜひ取材してください」って直接連絡したりもする。だから、記者さんと仲良くなるのも、媒体を知ることも仕事。それとは別に、社内のコミュニケーションを活性化するために「場づくり」をしたり、会社によっては社内報を作ったりもする。多分ね、広報は何でも屋ですね、はい(笑)

清水:…。うん、わかった!!!!!

――絶対わかってないですね(笑)

清水:自分の言葉で説明できないけど、わかった(笑)とりあえず今の説明の内容は理解できたよという意味です(笑)

待井:ごく一部ですが、広報はそんなことをやってるかな。俺からクリエイターさんたちがどんな風に見えているか…。まず、ミテモがミテモらしくあるために、とっても大事な人達だと思ってる。クリエイターさんって、表現したい事を伝えるためにどんな方法を選んだらいいかな?ってことを常に考えている人たちだと認識していて。「本当にそれでいいんだっけ?」とか「別のやり方ってなかったっけ?」とか本質的な問いをポイって投げかけてくれるから、ビジネス側の人も考えるキッカケをもらえてるような気がする。そしてそれが、ミテモらしさ、ミテモっぽさみたいなところに繋がってる気がする。だから、ミテモの空気感を作っている人は実はクリエイターさん達なんじゃないかなと思っています。なんか照れるね(笑)

――それを聞いて、清水さんはどう思いますか?

清水:ありがとうございます(笑)

待井:手短かよ(笑)もっと感想を述べよ(笑)

清水:自覚はしてないから、「そういうふうに思ってもらえているんだ」と思って、ありがたいですね。そんな大層な事をしてるつもりはないので。他のクリエイター陣に待井さんの今の話を聞かせても、同じ反応をすると思います。「お〜、そんなにか~」みたいな(笑)

待井:でもね、ミテモの面白いところって常にデザインの観点が入ってくるところだと思っていてね。実はそれってすごいことだと思うんだよ。ゴリゴリビジネスになりすぎないところが、ミテモの面白いところでもあり、魅力だと思うから大切にしたいね。

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清水:ゴリゴリビジネスってどういうものをイメージしてるんですか?

待井:人間味がないというか、人間の温度感がないというか。システムで人を動かしてるような感じかな。デザインってどこかで必ず人間味が入るものだから、どこまで行っても無機質にならないような気がしているのね。ミテモはクリエイター側から出ている温かさによって、ゴリゴリビジネスになすぎていないと思ってる。他にもいっぱい要因はあると思うけど、大きな要因の一つとして思ってるかな。真面目に言うと恥ずかしいね(笑)ジミーさんはどう思う?

清水:難しいなぁ…。ミテモの人間味は、クリエイターの意見が含まれていることはもちろんだけど、クリエイター以外の人(ビジネス側の人)がいることで、より発揮されているなと感じますね。クリエイター側とビジネス側との連携がうまく取れる関係性や環境がミテモにはあるからこそ、温かみを作れているのかなと。私も転職を重ねてミテモが5社目になるんですけど、今までの会社ではクリエイター側に作る技術やアイデアがあってもビジネス側と連携がうまく取れなくて。アウトプットがどういう風にお客さんに響いているか見えなかったりしたのね。でもミテモでは(連携が取れて、お客さんが見えやすいから)やりやすさを感じたり、無機質にならないものづくりができているなと思います。だから、待井さんからクリエイター側がそういう風に映るのは、ミテモという環境だからかも。クリエイターに「ミテモの」が枕詞として付いて、初めて待井さんの感想が出てくるのはわかる気がする。


「楽しい」と「辛い」は表裏一体

――それぞれ仕事をしている中で、どんなときに楽しいと感じて、どんな時に鍛錬だと思いますか?

清水:出来上がった瞬間とか、生みの苦しみから生まれた時のハッと感は、ミテモに限らず制作をしていてずっと感じていることかな。「これだ!」と思って作って、それが採用されて事がスッと進んでいく感じはやりがいがあるし、楽しいし。ミテモに限って言うと、お客様が私たちに何を求めているか常に考えて、自分たちが持っている技術でどうアプローチしたら効果的か考えることができるので、そこが楽しいかな。今までは、ただ格好良ければいい、かわいければいいっていうデザインが多くて。でもミテモは、異なる知識を持ってる人達が集結してそれぞれアイデアを出し合うことができて、最後にクリエイター達の力でぐっとまとめてアウトプットしていくことができる。この流れがあるから、私はデザイナー(クリエイター)としてのやり甲斐をより感じて、面白いと思ってるかな。

――鍛錬と感じる時は、どんな時ですか?

清水:うーん、鍛錬か…。「学び」っていうことに対しての知識が浅いから、アウトプットに苦しむのは鍛錬ではあるね。あと、作業的な単純な話で言うと、デザインツールじゃないもの、例えばPowerPointを使ってデザインをすることがミテモでは多々あるので、そういう意味での鍛錬は感じてる。PowerPointでこんな頻繁にデザインを整えるのは、たぶん後にも先にもミテモでしか無いと思う(笑)でもほとんどやり甲斐でやっていけてるから、そこまで感じないです。待井さんはどうですか?

待井:楽しみね、なんだろうな。記事として形になった時に、読んでもらって感想をもらえたりすることが、ごくたまにあるのね。内容はポジティブな感想でもネガティブな感想でもいいんだけど、自分が作った記事が人の目に触れて、それによってその人の中で何かが起こってリアクションが返ってくるときはすごく楽しい。

清水:わかる。お客様の声は嬉しい。ネガもポジも、どっちもありがたい。

待井:どっちもありがたいよね。あとは、社内で場を作った時にリアクションが返ってこなくても、そこにみんなが来てくれたっていうことだけで結構俺は嬉しいかな。逆に鍛錬と思うことは、広報ってとても広い業務を指していて正解がないから、ミテモの広報をどうするか考えるにあたって「そもそも広報とは?」とか「コロナ禍で自分がやりたいことは?」とか、自分と向き合わなきゃいけないから鍛錬だなって思う。辛いというよりは、鍛錬だなって感じてる。

清水:わかる。「楽しい」と「辛い」はセット(笑)

――なるほど、表裏一体なんですね。

待井:ここ1ヶ月ぐらい結構大変だったんだけど、だからこそ新しい扉が開いてきている感じがあって、そういう意味で楽しいですね。鍛錬だけでは終わりたくないなぁ、最後は笑いたい(笑)


やってみたいな、こんなこと

――今の業務に限らず、なにかミテモでやりたいことはありますか?

待井:ミテモの中で有名人を1人作りたいね。(代表の)澤田さんなのか、他の人なのかわかんないけど。いつかプロフェッショナルとかそんな番組に出られるといいよね。露出したいですよ(笑)そういうのが出来たらいいなって思ってる。なので、広い意味で「有名人を作りたい」です。

清水:夢物語みたいなこと言ったほうが良い?(笑)夢物語みたいな規模で言ったら、学校を作っちゃえばって思うよね。学ぶ内容は決めずに「学び舎」みたいなものをミテモで作ってみたら面白いんじゃない?って。ミテモは自由にどんどんと前に進んで新しいことをやっていこうとする力があると思っていて、ミテモっていう会社で大きな学び舎を作れたら、ミテモで働く人間の一人ひとりの個性がもっと活かされたりするんじゃないかな。そういう所が見てみたいなーと、漠然と思った。

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――そう思ったキッカケなどありますか?

清水:自分の好きなアーティストが最近教育の分野に手を広げていて、次世代育成や学校教育では教えてくれないクリエイティビティを刺激する学びみたいなものを、それぞれの目線や考え方で教える活動してるんですよね。そういうのを見ていると、ミテモはまさにそういう学びをやってきている会社なので、ミテモメンバーが好きな分野で先生をやれたら面白いなーって。みんな個性も強いし、それぞれが歩んできた経歴とかも面白いしね。そんなことをぼんやりと思いました。もしかしたら、もうできているのかもしれないけどね。

待井:ミテモってさ、本当に一人ひとり面白いよね。「ミテモはどこがいいのかな?」ということをどうにか言語化しようと思ってるんだけど、1つは「人間臭さ」みたいなところだと思ってて。一人ひとりの個性が強いから、すごく人間臭いんだよね。でも、そんな人間臭い人たちなんだけど、あんまり人に興味がないという(笑)人自体に興味はないけど、人の成長には興味があるとか。そういうところも、またいい意味で矛盾していて楽しいよね。会社の枠に当てはめられて個性が摘まれちゃうことって世の中に沢山ある気がするんだけど、ミテモは個性を引き出して仕事ができる環境を整えていると思うんだよね。だから一人ひとり人間臭くてキャラも立つし、いい仕事もできてくるんだろうなと思う。それがミテモっぽさの1つなんじゃないかなと最近思ってる。


個性、能力、興味関心、持つもの全てで仕事をする

――ここで、お二人が行っているミテモ内での興味深い活動についてお話を伺いたいと思います!待井さんからは「スナックUNDERDOOR」について、ジミーさんからはミテモメンバーの似顔絵を描いていることについて聞きたいです!

待井:ジミーさんの似顔絵バズっているよねぇ。

清水:どこでだよ!(笑)

――現時点で何人描かれたんですか?

清水:自分のものも含めて12人ですね。

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待井:(1枚目に描いた)飯田さんの似顔絵が衝撃をもって受け入れられたからね(笑)

清水:飯田さんの奥さんからも絶賛だったらしいです。「そっくり!私も描いてもらいたい!」って言ってましたよって。

待井:これはビジネスになるよね、完全に。とっても魅力的だもん。

清水:ありがとうございます。この間(ミテモで営業をしている)安藤さんがお客様とのオンライン商談の時に電波の調子が悪くなってビデオを切ったんだって。それで(ジミーさんが描いた)アイコンを表示したら、似顔絵にお客さんが食いついてくれたらしくて。「私の会社も描いて欲しいってお客様が言ってました!」って言ってて、嬉しいし描いてもいいけど「何人分描くねん!」って思った(笑)

全員:(笑)

清水:他の会社の方から見ても、目に止まるような「その人らしさ」が絵から伝わっているようで、私も描いてよかったなと思った。たまたま飯田さんが「似顔絵を描いて欲しい」って持ちかけてくれて、私もイラストを仕事で描くには技量がちょっと足りないなと思ったので、最初はスキル向上のためにやるぐらいの気持ちで始めたんです。それで、なぜ依頼してくれたか聞いたんですね。そしたら「今の名刺の似顔絵もいいんだけど、とてもいい人風に見える」と。名刺だからお客様にお渡しするものだし、印象が良くなるように書かれているのは当然なんだけど「内輪向けの少しふざけた人間臭い感じ、なんなら露悪的な感じで描いてほしい」と言われて、私の知ってる飯田さんの雰囲気をそこに盛ったんです。これが描いてて単純に楽しくて、スキル向上の面でも程良くて。そして飯田さんを描いたものが好評で、他の方からも描いて欲しいって話が続いたので、もうちょっとみんなを描いてみたいな、と思ったんです。その時に「この人ってどんな人だっけ?」ということを思ったり「私、この人のことをこういう風に見ているんだ」って考えていることに気づいて。その人の魅力に改めて気付いたり、そんな自分を客観視したり、そのルーティンが自分にフィットしていると感じたんです。だから今後も空いた時間を使って、描き進めていこうかなと思っていますね。

――待井さんがスナックを始めたのはどんな経緯ですか?

待井:元々は(代表の)澤田さんが(スナックに使っている)清澄白河の「ちんぷん館TOKYO」の共同オーナーになっていることがご縁でやらせてもらってます。共同オーナーたちが考えるコンセプトは「地元の人もそうでない人も、スナックに集まった人同士でコラボレーションが起きて、何か新しいことが清澄白河から始まる場所づくり」だと僕は認識していて。スナックの扉は常に開かれていて、その時々で違ったママさんが立っている。そして、ママさんの知り合いが来たり、地域の人たちも混ざってコラボレーションが起きるというような。ところが、定期的にスナックをやる人がいませんと。だったら、僕がやってみようかなと思って。元々興味があったし、ミテモに入社する前にお店を借りてイベントをやったりしていたから。それで、毎週月曜日に20時から23時頃までスナックをやってます。

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待井:まぁこれが面白いのよ。自分がお店を開いているからこそ、起こる出会いが沢山あって。何年ぶりかに会う友人が来てくれたり、隣に座った人たちがたまたま同じ業界で働いてて、仕事の相談をして「またご連絡しますね」ってなっていたり。そういうのを目の前で見ていると面白くて、完全に自己満足ではあるんだけど「この場に居れて良かったな」って。おまけに自分も楽しく話ができて、ちょっぴりお酒も飲めるって良いことづくめじゃない?もちろん体力的には大変な時もあるんだけど、それでも清澄白河でそういう場を作れてるっていうことは今の1つの軸になってきているね。とってもありがたいことだし、最近またいろんなことが生まれそうな予感がしているから、これからが楽しみですな。ミテモの事業にも良いスパイスになるといいなと思ってる。

――私も実際に待井さんのスナックに行かせてもらって楽しかったですし、ジミーさんに描いてもらった似顔絵も私らしさを存分に出してくれて嬉しかったです。なにより、活動をしているお二人自身が楽しめているのが、いいですね。

待井:ジミーさんの似顔絵も俺がやってるスナックも、一見すると直接的には仕事っぽくないんだけど、実は仕事になりそうな気がするよね。こういうところが、人間全部(個性や能力、興味関心があること全て)で仕事をするってことかなと思う。普通の会社だとこういう活動が本業につながることってあまりないと思うんだけど、ミテモは本業に繋がる導線がいっぱいあるような気がするから幸せだと思うね。

清水:みんな行動力の化身だしな。

待井:でもね、ミテモメンバーに対して若干コンプレックスなところもあってね。自分はフッ軽な(フットワークが軽い)方かなと思ってたけど、自分よりもロケットが付いている人達が沢山いて。そんな人たちを目の当たりに自信がなくなった時期もあった(笑)

清水:またそうやって、待井さんはすぐ他の人と比べるんだから!「あなたはあなた、私は私」だよ!

待井:そうやってジミーさんが「はいはい」って言ってくれる感じ、いいよね(笑)そういうところも含めてミテモには感謝してるよ、本当に。人間臭い会社だなって思う。

清水:ミテモは個性が強くて、程良く人に関心がないっていうのがいいよね。協調性がないわけではないけど、普通の会社に比べたら「協調性ないね、君」って言われるぐらいにはみんな個性を出してて。個性を出してるっていう自覚がみんなあるから、それぞれが個性の強い振る舞いをしても個人を尊重できるんだなと。ミテモの社員として内側に居る人間だから、仲が良く見えるフィルターかかってるかもしれないけど、全体的に「言うべきこと」と「言わんでいいこと」を上手く出し合えている気がするかな。今の私の「そんなこといちいち気にするな」っていうのも、普通の会社だったら「ああ、そうですよね、わかります」みたいな感じで、やんわり同調したりするよね。でもミテモだと、その人を100%否定するわけでもなく気分が落ち込まない程度に「別にそんなことをいいじゃん。次行こう、次!」くらいの温度感で、言葉を掛けてあげられるなと。距離感や、気に掛けてあげる気持ちをそれぞれが持ってて「いいな」と思っています。

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今、あなたに贈りたい言葉

――最後の質問です。「ミテモの歩き方」の10個の言葉うち、1つ選んで相手に贈るとしたらどれを贈りますか?
(「ミテモの歩き方」とは、ミテモが価値を生み出すために大切にしていることです。詳細についてはこちら。)

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――「いつもここを頑張ってるよね、ありがとう」という気持ちでもいいですし、「ここをもっと頑張ったらいいんじゃない?応援してる!」という気持ちでもいいです。では、待井さんからどうぞ。

待井:「個を研ぎ澄まそう」

――その心は?

待井:俺はジミーさんのイラストが本当に好きなのね。だから、ジミーさんの個をもっと出したら面白いものがもっともっとできるような気がしていて。鞭打つような話かもしれないけどね(笑)今までも研ぎ澄ましていたと思うから、これからもより研ぎ澄ましていってもらえればいいな、って思って、この言葉を贈ります。

清水:ありがとうございます(笑)

――では、ジミーさんどうぞ。

清水:私からは「違いを知ろう」かな。

――その心は?

清水:さっきもあったように、待井さんは他人と比較して自分を過小評価してしまう節があると思うんですね。「自分はダメだから、もっと頑張らなきゃ」って奮い立たせているんだと思うけど、谷底に落ちることで心の疲労が少しずつ蓄積して、結構しんどいものになりそうだなと。だから、コンプレックスを感じてしまいそうな瞬間に、ふと「あなたはあなた、私は私」っていうこの言葉がよぎってくれたら負担が減るのかなってね。特にミテモは、さっきから話しているように個性が強めなので(笑)まとまらない牧場ですから(笑)そんな個性の強い会社ですし、これから手を取り合っていく人たちも「私はこうしたい」を強く持ってる人たちだと思うので。「あなたはあなた、私は私」っていうこの言葉がキーワードになるんじゃないかな、って思ってます。

待井:ありがとう。今ちょっとね、涙が滲んだ(笑)

清水:チョロい(笑)

――お互いにプレゼントしてもらった言葉を心に留めて、これからもミテモで個性を存分に発揮していってくださいね。いろいろお話を伺えて、改めてミテモを好きになりました。本日はありがとうございました。

待井、清水:ありがとうございました。

* * * * *

編集後記

ぱらりと、記念すべき第1回目はいかがでしたでしょうか?私にとって、待井さんとジミーさんのお話の中で特に印象的だったのが「ミテモらしさ」についてのお話です。私も転職を経てミテモに入社しているので、ミテモにはいい意味での独特な空気感があるなと感じていました。その空気感を「ミテモらしさ」として語っていて、(ビジネス側の)広報という立場から見えていた思いだけでなく、(クリエイター側の)デザイナーから見えていた思いも知ることができました。そして、ビジネス側もクリエイター側も「お互いがいるからミテモらしくいられる」とおっしゃっていて、なんだか心がポッと温かくなりました。これからも、ミテモの中でいろんな人が混ざり合い、コラボレーションが起きていくといいなと思います。

さて、次回のぱらりとでは、どんなミテモメンバーがお話ししてくれるのでしょうか?乞うご期待!それでは、ごきげんよう。

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