八方美人は努力

お世話になっている方から
”八方美人の八方ふさがり”と言われたことがあった。

今回はふさがりということは置いておいて、（笑）
八方美人について考えたい。

八方美人は巷でよく聞く言葉だと思う。
言葉の通り考えると、とてもいい人に思えるのだが、
いじめの対象にこのタイプがなりやすいのも事実だ。

ちなみに私自身は、

〜中学2年生：八方美人
〜大学2年生：非八方美人
〜現在：八方美人

というように両者を経験した。

あくまで個人的な見解ではあるが、

八方美人の方が圧倒的に得をすると感じている。

確かに、いじめとまでいかなくとも
みんなにいい顔していることを妬む人はもちろん出てくる。

それでも、幸せになりたいのなら八方美人でいるべきだ。

八方美人でいることの1番のメリットは、
何と言っても、”関わりやすさ”ではないだろうか。

オンラインのコミュニケーションが増えてからより一層
愛想の良さが顕著に出ていると感じる。

”オーバーくらいがちょうどいい”

多くの人はレコーディングを見返せば、
いかに無愛想に関わりにくい雰囲気が出ているのか分かることだろう。

八方美人は生まれ持ったものというよりもむしろ努力の結果。
私自身、八方美人でいられるよう相当な努力をしている。

嫉妬されることには慣れているし、
嫉妬するより嫉妬される方がずっと幸せ。

八方美人は努力の結果で褒め言葉。

周りの人のために、人と会うときくらいご機嫌でいよう。