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共通テストまであと1ヶ月と少し。弁別保全型は「具体と時間」に注意して準備せよ!

いよいよ12月中旬になり、共通テストまで1ヶ月ほどに迫ってきました。今年の受験生はソワソワしてくる頃でしょうし、高校1・2年生も、プレテスト的な形で特有の雰囲気を体感するかもしれません。

今回は、そんな共通テストが近づいてきた時期に何を意識すべきかについてです!模試や資格試験を含め、様々な試験直前期に応用できるはずです。

①直前期にどの科目をどれくらい勉強するか、今のうちに予定を立てておく

共通テストを受験する人は、おそらく多くの科目の勉強に取り組むことになるはずです。

国立大学を志望している場合は、最大で7科目ほどを受験することになるでしょう。私立大学でも、1科目だけ、という人はあまりいないですよね。

そうなると、どの科目にどれくらいの時間を割けばいいかそもそもどこから手を付けたらいいか迷ってしまいがちです。

しかし、12月の暮になってから「どうしよう」と考えているようでは、肝心の勉強に集中することなど到底できません。

そこで、まだ少し時間の余裕がある今のうちに、「共通テスト当日まで、どうやって勉強を進めていくか」ということを、ある程度具体的に計画してしまいましょう。

計画の立て方については、今まで何度も言ってきたとおりです。現状を認識し、ゴール=目標点数を設定した上で、その間にあるギャップを埋めるべくやることを決めていく、ということが必要になります。

直前期、特に意識するといいのは、「いつも以上に具体的な計画を立てる」ということです。

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