みさきち

変人や宇宙人、ぶっとんでるなどと言われてきました。人と異なる性質は個性であり価値あるも…

みさきち

変人や宇宙人、ぶっとんでるなどと言われてきました。人と異なる性質は個性であり価値あるものだと信じています。そこで普段考えていることや価値観といった私の脳内を公開してみようと思いました。

最近の記事

価値観の変化

私の中で最近、いくつか価値観の変化が起こった。 そのおかげで、優先順位が変えられるようになり、カリカリせず幸せに生きられるようになってきた。その変化と変化した理由について記載していく。 ①夫と夫の友達との生活&奄美大島での🚗生活 夫の友達は、基本グータラしている。最近は働いているが、元々ニートで寝て食べて寝てを繰り返していた。面白そうなことがあれば外出し、何もなければ動画コンテンツを漁り、お腹が減ればご飯をたべ、眠たくなったら寝るという、1日のほとんどを床で過ごすグータラ

    • 私という人間

      ピュアこそきもい 私が信じられるのは 自分の感性と考えたことだけ 見たもの聞いたもの言ったこと それだけが全てじゃない 自分の口から出た経験は本物か? 事実はどこまで? 嘘と本当の境目なんて誰にもわからない ましてや自分の話してることが事実だなんて保証なんてない 自分の記憶さえあやしいもの 悲しいという感情さえ付加的なもの 本当に私は悲しいと思ってるの? 私は何も信じない 信じたいのは 自分の楽しい、幸せという感情だけ 媚びない 相手の顔色伺って 自分のしたいことできない

      • 過去のメモに残ってたもの

        ● ● ●●● 今が全てな気がしてる。 でも、そんなことないよなって振り返って思う。 どんな輝いた瞬間だって振り返ってみればただの一瞬の出来事。 どんな辛いことも、一生続けばいいなと思う瞬間も ずっとは続かなくて私の全てになんかならないしなり得ない。 だけど、その今の、瞬間の積み重ねが人生だから この一瞬一瞬を全力で味わい尽くせればいいよね。 ● ● ●●● 人間キャパシティが決まってて ある一定を超えると一気に冷めるのではないかな。 例えば、パンケーキ。 私は高校時代に毎

        • 学生生活を振り返って

          思い出の場所をたくさん作って 意味のない会話を何時間もして 毎日ご飯を食べた仲間も 散り散りになって もう逢えないかもしれない。 学生生活なんてそんな刹那的なもので くだらない毎日が青春で ある日突然終止符が打たれる。 終わってから あれは特別な日々だったんだなって気づく きっとこれから始まる毎日だって  それが日常になって でもすぐに変わってしまうような日常で 日常なんてただの幻想で 忘れたくない日々も忘れていって 思い出したら寂しくなって悲しくなる あんな自由で無敵

        価値観の変化

          無題

          ● ● ●●● 勢いよく出たコーラ 泡が溢れ出す 泡のように消えていく感情 何も変わらない 感情が1つ消えたって 空虚な気持ちになることもなく ただ呼吸をし、生活をする ● ● ●●● 恋人がいる 何でもないような顔でキスをする これが大人だとするならば この世に希望なんてない あるのは地獄 ● ● ●●● 永遠の愛などないと知りながら どこか期待してる少女 愛を誓うことを夢見る少年 この2人は幸せになるだろうか。 花をもう散った。 ● ● ●●● いいことも悪いことも

          子どもを産みたくなかった人間が子どもを産もうと思った話。

          私は小さい頃、将来なりたいものを聞かれると「お母さんになりたい!」と答えていた。何の違和感もなくお母さんになるものだと思っていた。 けれども、小学生になり中学生になり、自分が生まれてきてよかったと思えず、「死にたい」「なぜ生きていかないといけないのだろう」と思うことが増えた。 「こんな思考の人間に育てられる子どもはかわいそうだろう」 「自分の産んだ子どもが生まれてきてよかったと思えなかったらどうしよう」 「生まれてきたことを恨んだら、申し訳なさが勝つだろうな」 とか、産ん

          子どもを産みたくなかった人間が子どもを産もうと思った話。

          北海道に行ったのに

          加計呂麻島(鹿児島の下あたり)に行こうと空港に行くと、台風のせいで欠航していた。 北に行けば大丈夫だろうと北海道に飛んでみた。 北海道にずっと行ってみたかったから、無計画のまま、わくわくして北海道に向かった。 結局4泊5日ののんびり旅。 小樽で運河に乗って、海鮮丼を食べて、札幌をうろうろ。 一通り回った後に何したいかなと考えてみると お風呂に行きたい、カフェに行きたい、PC触りたい、読書したい、映画みたい、、、 え、、?家にいる時と変わらんことしたいやん、、、せ

          北海道に行ったのに

          私の幻想を信じている周囲の人間

          最近、周囲の人間が勝手に作り上げた私を 本物の私だと思って信じていることに恐怖を感じた。 本物の私とか、私もわかっていないけど 本物だと思い込んで期待をかけられたり 自分が想像している人物とは違うかもって 少しも思わないところが怖い。 私は私ではなく、みさきちを生きているんだなって思う。 もっと自由に生きていたよな 電車で自分の顔がガラスに映った姿をみて 私が私であることに絶望する。 もっと自由に生きていいよね 私が作りあげてしまった私を生きる必要はない

          私の幻想を信じている周囲の人間

          自殺は楽ではない

          こんにちは、みさきちです。 楽な死に方を知っていたら、安心して生きていけるかと思って 調べていたら、厚生労働省の自殺を止めるサイトが出てきた。 そうじゃないんだよなぁ、別に死にたいわけでもない。 楽な自殺の方法はそこにも記載がなかった。 色々考えていてある考えに至った。 生きていくことは決して楽ではない。 楽しいこともあるけど、辛いことだってある。 人生で味わうはずだった苦しみを自殺するときに一気に味わうのかもしれない。もう死にたいと思うほど辛いことも自殺には

          自殺は楽ではない

          人生がつまらない理由

          こんにちは、みさきちです。 家から一ヶ月以上出ていない。 始めは色々やってみて楽しく過ごしていたけれど、 趣味もずっとやっていたらつまらなくなっていくものだなぁと。 そこで、なんでつまらなく思うのか考えてみた。 ①生活にめりはりがない。 ②新しいことに挑戦していない。 ③目的・目標を持たず、漠然と生活をしている。 この3つが問題だと結論付けた。 そこで人生を楽しく生きるためにルールを決めた。 ①生活にメリハリがない。 これを打破するために学習時間を平日、

          人生がつまらない理由

          文学の必要性

          こんにちは、みさきちです。 私は文学部で万葉集の研究をしている。 よく文学はあまり価値がないように言われる。 世間では理系に比べて絶対的に必要なものではないようだ。 しかし、社会を形成し、生きていく上で必要だと思う。 私は生活がより豊かになるとか言いたいわけではない。 ちなみに言葉はお互いの意思疎通を的確に図るツールだと考えている。 文学の必要性 ①未来の予知 ②人の心を動かす この2点にあると思う。 ①未来の予知 例えば、カミュの『ペスト』という作品

          文学の必要性

          限界を超えてはいけない

          こんにちは、みさきちです。 「限界を超えろ」という言葉をよく目にする。 しかし、私は「限界を超えてはいけない」と考える。 そのことについて書いていきたい。 「限界を超える」ことで生み出される結果はよく美談として話をされる。 「自分のできるを超えること」を「限界を超える」と定義されているのだろうか。 しかし 心身を壊してまで、描くべき絵があるだろうか。 泣きわめき、血を吐いてまで働く必要があるだろうか。 倒れてまでする就活があるだろうか。 「限界を超えて」得

          限界を超えてはいけない

          「不安」と向き合う

          こんにちは、みさきちです。 今回は、私が「不安」とどのように向き合っているかについて書きたい。 毎日いろんな不安が生まれてくる。 新しい不安も、何度も何度も消えてはやってくる不安もある。 不安を不安のまま放置しておくとどうしようもなく悲観的になってしまうから不安を即刻解決するようにしている。 まず、何が不安であるか明確にすることから始める。 一つの不安でも、いろんな要因からなることも多い。 たとえば、就活に不安があるとする。 ・就職できるか。 ・ブラック企業

          「不安」と向き合う

          今すぐに覚悟なんて用意できない

          こんにちは、みさきちです。 今回は”覚悟”について書きたい。 ”覚悟を決める”とか”覚悟はある”とか 映画とか本とかで目にするし、私にとって違和感のないものだった。 しかし、最近そんな今すぐ覚悟は用意できるものではないと思う。 実際覚悟を用意できている人もいると思うし、覚悟がないのがだめだとかそういうわけでもない。 覚悟は今すぐにできない、ということが言いたいのだ。 私の話を例に挙げたい。 私には病人の彼氏さんがいて、はじめから病人であることはわかっていた。

          今すぐに覚悟なんて用意できない

          死生観

          こんにちは、みさきちです。 彼氏が病人なので、ふとしたときに「死」を身近に感じる。 付き合い始めてから「死」について考えることが多くなった。 もしこの帰り道に死んでしまったら、とか。 健常者である親も私も友達も事故に遭って死んでしまうかもしれないのに どうしても身近に感じられない。 不思議なものだなあと思いながら、いつもデートの帰り際は怖くなる。 どうしても生きていることを確認したくて「おはよう」とか「おやすみ」という連絡を求めてしまう。 重たい女だなあと思う

          なぜ自己主張できないのか

          こんにちは、みさきちです。 私自身が実感した、なぜ自己主張できないのかについて述べたい。 私は基本、自己主張が強い。 好き勝手に自分の言いたいことをいい、やりたいことをやるので うらやましがられることもある。 私の人生なのだから、一度しかないのだから、 文句を言われても思うように時間を過ごしたい。 人を傷つけたり、迷惑をかけたりすることはだめだという倫理観は もちろんある。 ただ、やりたくないことはやりたくないし、したいことはしたい。 その権利はあるはずで

          なぜ自己主張できないのか