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【スタッフブログ】「カッコよく」働きたい~鈴木泰輔~

こんにちは!ミタイ基金スタッフの鈴木泰輔です。
本日はスタッフブログ第一弾として、自己紹介と所信表明を綴りたいと思います。

パラグアイとの偶然の出会い

僕は大学を卒業してすぐミタイ基金のスタッフとして働かせていただいています。ミタイ基金、そしてパラグアイとの出会いはまさに偶然でした。

大学で最初にできた友人が、うちの大学のパラグアイへの渡航プログラムに参加するために入学した、という話を聞きました。そのプログラムの担当教授が弊団体代表の藤掛でした。
なんとなく海外で働きたく、なんとなくスペイン語を第二外国語として選択していた僕は、「国際協力」「南米」という二つの言葉にその時に魅かれました。

夏休みに入り、僕はアメリカで低所得家庭の支援を行っているNPOのボランティアに参加しました。
そのボランティアに参加した動機は英語力の向上と、単純にアメリカの大都市に行きたかったというものでしたが、そのNPOの支援を受けに来る低所得者たちや街の裏路地のホームレスを見て、格差や貧困に課題意識を持つようになりました。

そしてアメリカから帰国後、友人の話を思い出し、藤掛教授のゼミ、そしてミタイ基金の活動にも参加することになりました。

在学中に国際協力の現場に触れる

大学2年の夏、初めてパラグアイに渡航しました。
パラグアイではまったく新しい経験の連続で毎日が刺激的でした。

中でも、国際協力のプロジェクトの現場に、学生ながら入ることができた経験は私にとって非常に良い貴重なものとなりました。
在学中、合計で3回パラグアイに渡航する機会をいただきましたが、渡航を重ねるごとに、プロジェクトを通じて変わっていくパラグアイの人たちの様子に僕自身もワクワクしながら活動に携わっていました。

僕がパラグアイの現場で見た国際協力のプロジェクトのパワーとワクワクが国際協力の仕事へ僕を引き込んだのです。

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所信表明

僕が生きている上で大事にしていることが二つあります。それは「人のために生きること」そして「カッコよく生きること」です。
特に後者は大切にしていて、自分がカッコイイと思うことを選択してきました。この基準はこれからも変わらないと思います。

僕はミタイ基金で仕事する上で、カッコよさを求めていきたいと思っています。そのためには全ての人にとって誠実であることが求められていると思います。
私たちミタイ基金を応援してくださる全ての方々、一緒に活動してくださっているパラグアイ現地の方々のために、誠実さを持って「カッコよく」働きたいと思います。

新卒1年目、人生初めての仕事と言えるのがこのミタイ基金であり、まだまだ社会のことは知らないことばかりです。
国際協力のこと、パラグアイのこと、日本のこと、NPOスタッフとしてのあり方、プロトコール…etc...この仕事を通じて勉強していかなければいけないことがたくさんあります。

でも同時に僕ができることもあると思っています。
大学時代に関わってきたパラグアイの人たち、在学中に学んだことを生かしてパラグアイや日本の社会のために働いていきます。
どうぞ皆さま応援よろしくお願いいたします!

文責:鈴木泰輔

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