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新社会人へ#2 お金の知識

新社会人へ是非アドバイスしたいことpart2です。今回は、お金に関するライフハック編です。お付き合いください。

①インターネット専業銀行の口座開設(ソニー銀行がおすすめ!)

意外に利用している人が少ない気がします。

実店舗が無く、人件費や通帳などの経費がかからないことから、一般銀行に比較しサービスが充実しており、メリットが多いです。

外貨預金をはじめ、住宅ローン、投資信託、外国為替証拠金取引(FX)、カードローン、投資型クラウドファンディングなんでもあります。

とりあえずは、ソニー銀行を給与振込口座にして、自動積立預金しましょう。20代は2割貯金で充分です。後は自己投資や好きに使うことで人生を楽しみましょう。楽だからといって職場の財形貯蓄(一般銀行)とかにすると、細かい変更や解約等の手続きがチョーめんどくさいです。

ソニー銀行は、全国約90,000台のコンビニATM・提携ATMが利用できます。夜間や土日祝日でも手数料が変わらないから、時間を気にせずに利用できて便利ですよ。

②ふるさと納税と確定申告(全国の名産品がとりよせ可能!)

少し落ち着いた2年目以降でいいので、是非チャレンジをおすすめします。会社では年末調整しかしてもらえません。ふるさと納税と確定申告は自宅パソコン操作ですべての処理が可能です。確定申告が不要なワンストップ特例制度もありますが、寄附ごとに申請書を郵送する必要があるので、確定申告するほうが手間がありません。

(ふるさと納税の補足)

2年目以降に会社から源泉徴収表をもらえるので、年収額も把握できます。(手取額とは違うので注意!)年収250万円、独身の人であれば、寄付金額の上限額はおよそ2万円となります。寄付の上限額を超過して、自己負担額を増やさないように気を付けてください。

寄付額の上限額はザックリ年収額の10%程度です。独身で年収400万円の場合は寄付上限額が4万程度になります。詳しい額は専用サイトで簡単にシュミレーションできます。

ふるさと納税は、寄付した金額から2,000円を引いた分の税金が減る上に、お礼の品がもらえることがメリットです。税金が減ると言っても、先に寄付金として支払った額から2,000円を引いた分が住民税の減税(住民税は前年分の所得に対して課税)という形で返ってくる、言わば税金の前払いとなります。

例えば

・年内12月中に20,000円ふるさと納税で寄付

・上記寄付額の約30%(6,000円)の返礼品ゲット                                     (全国の名産品からセレクト可能)

翌年の住民税から18,000円(20,000円-2,000円:固定額=18,000円)控除

・年収額上がるごとに寄付上限額が上がります。

③まとめ

①②とも、少しの手間はかかりますが、新社会人の方は退職まで約40年間もあり、かなりのリターンは確実に得ることができると思います。



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