心にある感情のプールの話。

相談業をされている方のたとえ話が面白かったので、備忘録。

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人は、心に感情のプールを持っていて、
負の感情を溜めている。

感情が溜まれば溜まるほど、フタは重くなって行くけど、臭いは漏れ出る。

例えば、【良い人なんだけど、何だか嫌な感じがする】とか。

日本人は【いい人】でいたい人が多いから、溜め込みがち。

そうして溜め込んでゆくと、発酵(腐敗)する。

対処法としては、フタを開けて(自分の醜い感情を)見てみる。

負の感情を認める。

そうすることで、感情のプールに溜まったものが減るから(0にはならない)、プールの底にある【本当の願望】が見えてくる。
(自覚すると、気にならなくなる)

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私は常々、飲み込んだ感情や押し殺した感情はどこに行くのだろうと考え続けていたので、感情のプールの例えが、ストンと腑に落ちたのです。

人それぞれ、大きさは違うだろうし循環や清掃をしていなければ澱む。

押さえつけてもいずれはあふれ出してしまうだろうし、最悪壊れてしまうことも。

それを防ぐためには、一人では手に負えないレベルなら第三者の手を借りるべきなのだろうな。

⭐個人的には、カウンセラーさんにアウトプットするよりも、プロの指導のもとでした、サマタ瞑想が感情のデトックス効果が絶大でした。

※追記
感情のプールという表現に納得したのは、自分が負の感情を感じたとき、脳内にヘドロのような液状のものがざわりと動くイメージが浮かんでいたから、繋がりやすかった。

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