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その生きづらさ第六感が原因かも?第六感を豊かに育んで幸せに生きる方法


生きづらさを抱える人たち。

繊細さん、超繊細さん、HSP、なのかもしれないし
単なる臆病かもしれない。

あるいは…第六感なのかもしれない。

あなたは第六感について考えた事はありますか?

私は、子供の頃のある時期、未来予知が当たり前にあって
現実との区別がつかず傷つく経験をしました。

だから、その手の話が大嫌いでした。
今もまだ苦手です。

でも今は、感じる感覚を少しずつゆるして、人とのかかわりや人生に活かしています。
昔ほど多くは感じませんが。

ある先輩に、その感覚は幻ではない本当だから、否定するということは、自分の存在丸ごとを否定しているのと同じだ、と言われてからのことです。

当時の私は、どこにいても誰といても辛くて、生きているのが嫌だったのです。
その先輩に、感覚を否定をすることが、死にたい気持ちを起こしていしまっているよと教えられました。

あなたの生きづらさ、もしかしたら第六感だと自覚していないのかもしれません。
自分の感覚が普通じゃないと思ってしまって、自分のことを好きになれないんですよね。そのタイプ。

第六感、いわゆるシックスセンスは、実は全ての人が持っているもの。
特別なものではないんです。

必要ないと、使わなくなってしまうだけ。

現代は、直感・第六感を使わなくたって、安全だし、食べ物もたやすく手に入る。雨風をしのげる場所もある。
便利すぎて、さらっと五感だけで生きられるんですよね。

第六感を持つ人の特徴

第六感を持つ人には、いくつか特徴があります。

・鋭い直感力。物事の本質を瞬時に見抜く能力があります。
・高い共感力。他人の感情や気持ちを深く理解し、共感することができます。エンパシーと呼ばれることもあります。
・感情の敏感さ。周囲の感情やエネルギーの変化に敏感に反応します。
・予知能力。未来の出来事や状況を予感することができます。
・危機察知能力。危険を事前に察知し、回避する能力があります。
・幸運を引き寄せる力。自然と良い出来事やチャンスを引き寄せることが多いです。
・超感覚的知覚。通常の五感を超えた感覚で情報を受け取ることができます。
・独自の視点。一般的な常識にとらわれず、独自の視点や発想を持っています。
・独特の世界観。他人とは異なる独自の世界観を持ち、物事を多角的に捉えます。

第六感があることによるメリット

第六感を持つことには、メリットとデメリットがあります。
自分を信頼出来ていればメリットに、できていなければデメリットになることが多いように感じます。
実際どんな感じなのか参考にしていただけたら嬉しいです。

対人関係の向上

他人の感情を理解しやすいため、円滑なコミュニケーションが可能です。
初見から、前から知っている人のようだとか、運命の人だとか言われてしまうことが多々あります。

危機回避

危険を事前に察知し、回避することができます。(私はあまりありません)

自己信頼の向上

直感に従って行動することで、自信がつきます。直感を否定し続けていると、間違いなく病みます。

創造性の発揮

独自の視点や発想を持つため、創造的なアイデアが生まれやすいです。芸術家肌の人が多いです。

幸運の引き寄せ

直感に従って行動することで、幸運を引き寄せることが多いです。
私も、気づいていなかったのですが、仕事や音楽の場をかなり引き寄せてました。

否定したり抑え込んでいると、本来のメリットはデメリットになっていってしまいます。つらくなるし、他の当たり前の五感や感情にまで支障をきたすので、感じたままに生きるのが本当に大切です。

否定を繰り返すと、デメリットが大きくなり、ネガティブ思考の負の連鎖をつくりだしてしまいます。

第六感によるデメリット

感情的な疲労

他人の感情を強く感じ取るため、感情的に疲れやすいです。
同じ空間にいなくても、離れていても影響を受けて急にダウンすることや疲労感に襲われることもあります。
適切な対処方法を身に付ければ影響を防げるようになります。

精神的なプレッシャー・ストレスの増大

直感に基づく決断が多いため、精神的な負担が増えます。
直感的な判断が不確かなため、その結果に対する不安やストレスが増大します。
常識、習慣、周りの意見、自分の性格などと反対のインスピレーションの場合、大きく振り回されてかえって良くない決断をしてしまうこともあります。

過敏性

周囲のエネルギーや感情の変化に敏感であるため、常に気を張る必要があります。外出時などに気を抜いていると、具合が悪くなりやすく、ネガティブな意識の影響を受けてしまうことがあるので、そうなると「自分の感情と意識」「自分以外のもののエネルギー」を自分の中で仕分けすることになります。

このように、デメリットをきくと、大変じゃん…嫌だなと思うかもしれませんが、きちんと「自分」を持っていられるようになれば大概のことは大丈夫です。
適切な対処法やヒーリング方法を持っていれば、その都度対処していけます。

第六感を豊かに育んで幸せに生きる方法

第六感を上手に活用し、生活を豊かにするための方法をいくつか紹介します。

瞑想を取り入れる

心を落ち着け、直感を研ぎ澄ますために瞑想を行います。
忙しいと、無駄に感じてしまうかもしれないですが、やるとやらないとでは大きな違いが出ます。おさんぽ瞑想もおすすめ。

五感をフルに活用する

日常生活で五感を意識的に使うことで、第六感を柔軟に鍛えることができます。
歩くときの足裏の感覚。
食事の香り・重み・歯ごたえ・舌ざわり・味わい・のど越し。
日差しのまぶしさと温かさ。
季節の外気の肌感・香り・エネルギーなどなど。
感じるものは沢山。
音楽の中のひとつの音を追いかけてみるのも面白いし瞑想効果があります。

自分の直感を信じる

直感に従って行動し、結果を含めたジャーナリングノートをつけることで自信がつきます。

  • 固定観念を捨てて直感に意識をむけてみます。柔軟な思考を持ち、固定観念にとらわれないようにしましょう。

  • 感情の過敏性をコントロールし、リラックスする時間を持ってみます。心と身体のバランスをとることで直感に素直に従いやすくなります。

  • 心身の健康を保つために、適度な運動や休息を取り入れましょう。
    自分を大切にしてあげること、ケアを大切にすることで、自分の感覚を信じてあげたくなります。

 環境を整える

  • 日中はカーテンを開けて自然光を取り入れましょう。しんどい時こそ少しずつですが取り入れると変化が大きいです。直観力に影響のある脳の松果体も活性化します。セロトニンも増えます。

  • 静かな場所で過ごす時間を増やし、外界の刺激を減らします。

音楽の力を活用する

あう、あわないがあります。私はバイノーラルビートは少し苦手ですが、人によってはとても効果があります。

  • クラシック音楽や自然音(波の音、鳥のさえずりなど)でリラックス。例えば、モーツァルトやバッハの楽曲、または自然音を集めたプレイリスト

  • バイノーラルビート。特定の周波数の音を聴くことで、脳波をリラックス状態に導くことができます。少し酔ってしまったり、体調によっては不快感が出ることがあるかもしれません。それほどに作用するのかもしれません。

  • アンビエント・ミュージック
    ・Brian Eno: アンビエントミュージックの先駆者で、特に「Music for Airports」や「Ambient 1: Music for Airports」はリラックスに最適です。
    ・Hammock: ドリームポップとアンビエントの融合。アルバム「Everything and Nothing」がおすすめです。

  • 自然音と音楽の融合
    ・Liquid Mind: 瞑想やリラクゼーションに特化した音楽。アルバム「Relax: A Liquid Mind Experience」は非常にリラックスできます。
    ・Medwyn Goodall: 自然音と音楽を融合させた作品が多く、アルバム「Medicine Woman」シリーズは特にリラックス効果があります。

クリエイティブな活動

  • 絵画を描くのもいいです。うまい下手は関係なく没頭して心を解放していきましょう。アクリル絵の具を使った抽象画や、ゼンタングル、マンダラアートを描くことは、心を落ち着ける効果があります。

  • 編み物や刺繍など、手を使ったクリエイティブな活動は、集中力を高め、リラックス効果があります。

食生活の改善

  • バランスの取れた食事で体を整えることも大切です。内側から気力を補います。新鮮な野菜や果物、全粒穀物、良質なタンパク質を取り入れたバランスの取れた食事を心がけましょう。加工され過ぎたものや古くなったものは避けて、エネルギーを感じる新鮮なものを心がけます。

  • リラックス効果のあるハーブティなどを取り入れるのもおすすめ。

明るい感覚に焦点を当てる

過敏で疲れやすので、自分にあった明るく前向きな映画や本、テレビ番組を選んで視聴することで、気分を高めて心の疲れを取りましょう。
よかったことや感謝にフォーカスしてポジティブな気持ちを維持することも、効果的です。

まとめ

第六感を持つことは、多くのメリットがあるように感じるかもしれません。しかし、デメリットも存在します。上手に付き合うことで、より豊かで楽しい生活を送ることができるでしょう。

あなたがもし、生きづらさを感じているのなら、精神疾患や考えすぎ以外に、こういった感覚が外にむかってむき出しになってしまっているのかもしれません。ジャーナリングノートなどを用いて、記録をつけながら、生きやすさを見つけて下さいね。

今回は、主に自分のためにまとめました。
知識や感じたことを精査し、更に調べていくことが好きです。


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