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雨上株式会社:平井俊旭さん



講義日:6月1日


1993年、平井さんはムサビの空デから卒業して、空デ研究室助手を経て、バリ島でインテリアデザイン事務所super potatoに勤務します。

2001年、平井さんがスープ専門店チェーンSoup Stock Tokyoのブランディング,グラフィックディレクション,プロトタイプディレクションする。その後、Soup Stock Tokyo運営するスマイルに入籍しました。

Smilesにいる時、河口社員保養施設のインテリアデザイン(古民家改装)をした。

2014年市原アートミックス なっぱすごろくプロジェクト プロデュースディレクション

2014年千葉県「市原アートミックス」での食ののプロデュース「なっぱすごろく 駅弁」プロジェクトに参加がしまして、その作品が国際的な賞を受賞していて教科書にも掲載されています。

小湊鉄道の3駅でそれぞれ地元の方に駅弁の製造と販売を委託し芸術祭の食を提案、提供

14年千葉県「市原アートミックス」での食ののプロデュース「なっぱすごろく 山覚俵屋」プロジェクト。養老渓谷にある廃屋近い倉庫を改装し、農協女性部に混ぜご飯カフェの運営を依頼。芸術祭の食を提案。

2015年から、「雨上株式会社」設立する。


びわ湖高島ブランド戦略推進事業、プロデュース、トータルディレクション

目的:高島市の多様な地域資源のブランディングを図り、交流人口や定住人口の増加につなげる

ミッション:高島市が外から憧れるような “地域ブランディングプラン”の策定と実施及び情報発信

「高島の食と人」

高島市の地域ブランディングって何?
「高島市てOOな所だよね」
という共通のイメージを持ってもらい、高島市のファンになってもらう。
高島市は地域全体が「自然(食)と人が共生する豊かな地域」だよね!という共通のイメージを持ってもらう。

このプロジェクトで重視して来た事

1.小さく、数多い続ける➡️HPとFBで連載
2.同じ視点で見て話す➡️リアルであること
コンサル VS 住民
ではなく
住民 と 住民
でなければ出来ない表現を目指した。
3.共感のネットワークを作る➡️ハンカチ理論
4.集めて、編集する➡️魅力の最大化
▪当たり前では無いという視点で見てみる
▪要素を削ぎ落としてポイントを際立たせる
▪魅力が際立つ小さな仕掛けを施す
▪美しくまとめる
▪共通した方向性を持たせる
5.いろいろな手段を重ねる➡️クロスディア
同じテーマを異なるメディアで繰り返し情報を発信する


都市部における特産品販路開拓事業 /プロデュース/トータルディレクション

目的:高島市の農林水産物やその加工品を、ブランド力の向上を図り、
都市部など市外への新たな販路を構築する。

ミッション:
1、「高島屋」を想定した新たな商取引の提案
2、消費者、生産者等の意識調査
3、高島産品のブランディング提案
4、高島市農産ブランド認証制度の見直し

ヒビノハッコウ:
高島発の醸し惣菜・醸し料理ベースのブランドを開発し、髙島屋を始め広く販売し、市内の農産品の活用を促進する。


ブランドとは?

1. 他者が感じている
2. 伝える工夫/ストーリー性
3. コンセプト/クオリティ
4. デザイン性/感性に訴えるフック

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