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「安定に努める」をベースに2021年を生き抜く。


「安定に努める」。

激動の2020年を生き抜き、2021年になるにあたって改めて意識したことです。昨年は世界的な事象を抜きにしても自分の中で大きなことがいくつかありました。


抑うつに苦しんだ2020年前半

まず前半で苦しんだのは抑うつの悪化でした。

私は中学3年生の頃から不安障害と抑うつ状態を15年間引きずっています。昨年は年始ごろから調子が悪く、2月になるといよいよ原稿が書けなくなり、編集さんに迷惑をかけてはいけないという思いから活動休止を申し入れました。

おそらくはコロナ禍の始まりによる不安も影響していたのだと思います。もう7年以上通院しているかかりつけ医からは抗うつ薬を処方していただき、薬で対症しつつ、カウンセリングで根幹からの治療に取り組んでいきました。

休業中は楽にすることを努めていました。よく眠りましたし、受動的にしか行動できないので、youtubeでひたすらレコメンドされるバーチャルyoutuberの動画を見ていました。心が疲れたときには休みが一番ということで数ヶ月休んでいましたが、同時に社会的に外出が難しくなってしまいました。そこで、しばらく休業を延長することにしました。

特別定額給付金が支給されるタイミングではベランダガーデニングをはじめて植物の成長に一喜一憂し、Nintendo Switchも手に入れて「ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド」でハイラル旅行を楽しんでいました。おかげですっかり元気になり、夏からライティングに徐々に復帰できました。

同時に心機一転も図ろうとペンネームを鳴海行人から鳴海侑へと改名して、夏頃から活動を再開しています。


「無理」なコミュニケーションをやめるということ

さて、休業を余儀なくされたことでさまざまな無理、無茶を意識せざるをえなくなりました。以前より無理をしがちだと周囲の人に言われる機会は多かったのですが、いよいよ無理を受け入れないと自分が持たないと諦め、受け入れました。そのうち大きなものはコミュニケーションに関することでした。

現代社会では「コミュニケーション」が重要とされています。そこで私は今まで調和や共感を使い対立を避け、多少難しくても頑張り、インターネットでは積極的に発信し、多くの人々に出会っていただいて知見やつながりを集めてきました。こうしてなんとか生きていこうとしました。

でも、無理でした。スマートウォッチのストレスメーターは正直なもので、ストレスがはっきりと刻まれていました。無理をしては迷惑をかけたり、ストレスをためたり、自己嫌悪に陥ることが多くありました。メンタルに与える負の影響は計り知れません。

そもそも、私は不安障害でも回避性の傾向が強く、また社交不安もあります。そんな人間に今までのようなコミュニケーションの取り方は無理があるわけです。

ならばもう無理を受け入れようという結論に至りました。むやみに人間関係を広げようとすることも、頑張ってストレスの残りそうな会話をすることもこれからは無理にしないようにしようと思います。もちろん、社会的なつながりというものがある以上やめられることではありませんが。

また、コミュニケーションで受け入れていた無理も少しやめました。スケジュール性のない「理想」を埋め尽くしていたスケジュールから、「現実」のスケジュールにすると、達成感を得ていけるようになりました。

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ただ、孤独感が強い人間なのでどこまで自分を守るコミュニケーションができるかは疑問ではあります。最近は主に3つの下げ札をして自分の精神衛生を守ろうとしています。

1.「私は自己主張がしづらい人間です」
2.「批判されると恐怖が残ります」
3.「親密になってくれる人を探しています」

ここに長々とコミュニケーションについて書いているのも下げ札の一環です。もし仮に私と会いたいと思っている方は待つよりもTwitterやメールで声をかけてみてください。お断りする可能性も少なくはないですが、悪く思っているというよりも不安が大きいと解釈していただけますと幸いです。


収入の安定は心の安定につながる

最後の大きなことですが、ご縁があって給与をいただく仕事を3年ぶりにさせていただくことになりました。友人からの紹介で、現在は週2回、今後週4~5回と徐々にライティング活動からメインの活動の軸足を移していくことになります。

最大の理由はやはり「安定」です。給与がある程度確定している状態に置くことで、ライティングの活動の質を上げることが可能と考えました。もちろんライティングの頻度は下がりますが、よりライティングでやりたいことや伝えたいことを残すためにはある程度の安定が私の中で必須条件がということに気づきました。

もちろん、給与だけで精神を安定させることは難しいです。組織の中に入るわけですから、中の雰囲気も重要です。幸い現在の仕事もサポートしていただきながらやる仕事で、職場の方も優しい方ばかりです。秋から始めた仕事でまだまだ慣れないことも多いですが、向上心を持って仕事できているのは相性がいい証拠ではないかと思っています(もちろん凡ミスでしょっちゅう凹んでもいますが)。

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今後は自身の安定に努めつつも、二足のわらじを履いて伝え、表現していきたいと考えています。


では、安定に努めることをベースに2021年はなにをやっていきたいのか。次回記事以降で深堀りしていきたいと思います。

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地誌を中心にマクロにまちを見る「まち探訪家」です。 📖webメディア「matinote」運営 / 🖋記事執筆:東洋経済オンライン、アーバンライフメトロなど / まちを訪ねた時の話、記事に書ききれなかった話、好きなものや日常について綴ります。

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